スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

プーチン氏を嫌うアメリカ



先頃、ロシアではメドベージェフ・プーチン氏が71%という高い支持を得て
大統領に当選しました。

 西側諸国では、これを不正選挙の結果と言って批判報道していますが、
 どうも、不正を使用としていたのは西側諸国の側ではないか
 という懸念の方が強いのが実情です。


プーチン氏「不正あった」再選挙には応じず強気
(2012年3月7日07時36分 読売新聞)




この選挙に於いては、
全国に監視カメラ20万台 ロシア大統領選、異例の投票
朝日新聞  2012年3月5日2時40分



という物々しい監視体制の中で行われており、
不正をするのはかなり困難だったと思われます。


プーチンという人、私は、“ラス・プーチン”を思い出し、
イメージしてしまうんです。
そのくらい、私にとっては胡散臭い人物です。

とはいえ、独自の倫理観、正義感を持っていて、
ロシア国内の自分のファミリー以外の利権の解体や、外交に於いては、
陰湿なアメリカ、ヨーロッパの軍産複合体によるテロ行為に
果敢に立ち向かう姿勢を見せています。


プーチン氏はエリツィン大統領の後釜2000年に、
それまで下馬評にも挙がっていなかったにもかかわらず
大統領の座に収まりました。

彼は、KGB時代に、エリツィン氏の弱みを握って、
指名を得たというのがもっぱらの噂です。

そして、大統領になるとすぐに、
大統領ファミリーに対してはどんな捜査もしてはならないという法律を作り、
自分の身の安全を確保し、やりたい放題のことをやり始めました。

彼のロシア国内の権力を決したのがオリガルヒとの対決でした。
オリガルヒというのは、ソ連がロシアに移った時、
国有財産を格安に買い占め、
一大財閥となったロシアのユダヤ人の富豪集団です。

ソ連の共産党時代、彼らもまた、普通の人々だったのですが、
共産党が解体され、ロシアになる時に、
その中でめざとく、国有財産を格安で買い付け、
急速に財産形成していったのがロシア系のユダヤ人などの
オリガルヒと呼ばれる集団でした。

彼らは自分自身の利権を守るため、
マスメディアから、政府の要人にまで手を伸ばし、
エリツィンを支援し、オリガルヒに有利な政策を施行させ、
従来のソ連型経済を一気に破壊させ、更に利益を膨らませ教授していました。

そして、プーチン氏を大統領にしたのも、オリガルヒ達でした。

そのため、プーチン氏が大統領に就いた時は、お人形さんのようなもので、
ほとんど権力を発揮することが出来ませんでした。
そこで、プーチン氏は、オリガルヒに対して脱税横領などの嫌疑を掛けて排除し、
プーチン氏は「強いロシアの再建」を目指し、
自分の部下の「シロビキ」(旧KGBや軍などの武力派)達をその席に就任させたり
ロシアのエネルギー産業界の重鎮に据えるなど、
ロシア国内の様々な利権を我がものにし、ロシアの中央集権化を推し進めました。
現在、行政管区の全権代表の七割、
安全保障会議のメンバーの六割近くが「シロビキ」の出身となっているようです。



日本だけでなく、世界的に、
独善的な強権を発揮したがるリーダーを求める傾向があるのか、
プーチン氏に都合の悪い人々が次々に変死していくなど
黒い噂が絶えなわけですが、
経済政策がそれなりにうまくいっていることと、
彼自身に関わる権力以外の点については、
かなり公正であろうとしているところが
ロシア国民の力強い支持を受ける理由になって、
今回の大統領当選となりました。


2008年時点では、3期連続して大統領にはなれないと言うところから、
メドベージェフ氏に一旦大統領の席を譲りました。
そのことから、2011年には、次期大統領よりその任期を6年とし、
今後12年間大統領ができるように画策しております。
ですから、今後12年はロシアは、プーチン氏が死なない限り、
プーチン時代が続くことが確定したと言って良いのです。
今、ロシアでは、プーチン氏に逆らえる人は誰も居ません。


おそらく、プーチン氏が大統領の座にいる限り、
ロシアの政治形態が大きく変わることは
よほどのことがない限りないと思える状態になっています。

ただ、このような独裁的な政権のあとというのは、
権力が一点に集中してしまっていることから、
その権力争いで国内が乱れる可能性があると
私は見ています。

とりあえず、今はそれよりも、アメリカや、西欧諸国との関係が見物です。
今回、プーチン氏が大統領に再就任したことは、
アメリカの軍産複合体組織にとってはそれが許さざるべきことでした。
この選挙でも、何とかしてプーチン氏を引きずり下ろしたかったようですが、
残念ながら、ロシア国内のマスメディアからあらゆる産業が
プーチン氏の勢力下にあって、
不正キャンペーンを張ったりしましたが、
引きずり下ろすことはできませんでした。




米国の軍産複合体は、ロシアとEUつまりNATO軍と敵対させたい。
と考えているようです。
ワシントンがプーチン氏を引きずり降ろしたい理由
tamekiyo.com 掲載2012年1月12日



ところが、プーチン大統領は、ロシアがパイプライン外交を展開し、
欧州のNATO加盟国との結びつきを深め、
NATOの対ロシア敵対政策を骨抜きにしようとしています。

また、中国、イラン、おそらくインドとも関係を深め、アメリカの覇権を牽制し、
シリア制裁などでは、中国と共にシリア政府批判決議を潰しました。

アメリカにとっての最大の問題は
プーチン氏が国際貿易における米ドルの役割を終わらせようとしており、
各国とバーター取引もしくは、お互いの通貨での取引に移行しつつあることのようです。


ここで、
アメリカが、ギリシャ危機などで煽り、ユーロの信用を落とそうとしているのは、
米ドルに替わりユーロで中国などの国々と取引をしようとしていたことを
牽制する狙いがあったということは抑えておいてください。


ユーロは、米ドルよりも、ずっと安定した通貨でした。
それを、PIIGS諸国の危機を煽ることで
相対的にユーロが危険だという印象を人々に与え、
米ドルの崩壊を遅らせています。

これは、日本円に対しても言えていて、
日本政府の赤字が大きいと触れ回ることで、
日本国債の価値を貶め、日本円だけが強くなりすぎないように
牽制しているのです。

それに対して、日本の官僚も、マスメディアも協力し、
ドルの崩壊を防ぐため、更に、多国籍企業の利益のために、
日本にTPPと消費税増税を働きかけ、
日本が自滅し、アメリカの崩壊を遅らせることを画策しています。


それに対して、果敢に挑みかかっているのが、
ロシアのプーチン大統領です。

なんだかんだ言って、米ドルが図らずもなんとか生き残り、
イラク、アフガニスタン、シリア、リビア等における
戦争資金、CIA工作資金を手にできているのは、
日本や中国などの貿易黒字国が、
その余剰の米ドルで米国債を購入し支えていることが助けになっています。

アメリカ政府はあからさまに軍事力によって世界をコントロールしようとしています。
しかし、ことごとく、そこにプーチンが口を挟んで反対の立場をとることに
腹立たしい思いをしているようです。


面白いことに、アメリカの政策である、エネルギーによる世界支配は
エネルギー輸出国であるロシアに有利に働く結果をもたらしています。

アメリカは、イラン危機などを煽り、石油価格を吊り上げているのですが、
石油や天然ガスの安定した輸出国であるロシアは、
その資源の輸出力を使って、欧州諸国と、米ドルを介さない直接的な取引をして、
NATOを牽制すると共に、欧州での発言力を伸ばしています。


これからロシアは本格的なプーチン時代



おそらく、アメリカの背後に巣喰う利権者達は、
プーチン大統領を何とかしてこき下ろしたいようなので、
最後の手段として、暗殺計画でも立てているかもしれません。




追記

このことを書くため調べていたところ、
私は初めて「NED(米国民主主義基金)」という組織を知りました。

この組織はロシア国内のあらゆる場所に存在し、
モスクワの国際プレスセンターに資金を提供しているようです。
「若者が積極行動主義で政治に関わることができる」ように、
数多くの「若者支持(団体)」やリーダー研修会に資金を供給している。
2010年度に、公式に278万3千ドル以上を費やしている。等々、

NEDはエジプトでムバラク打倒に向けて率先し
若者が政治的積極行動主義支援していたとされています。
同じ事をロシアでもやっていて、プーチン再選を阻止するため、
暗躍していました。


米国が資金を出した幾多のカラー革命では
不安定化〔政権交代〕工作の必須の要素として、
世論調査をコントロールし、国際メディアの認識を支配し、
アメリカに有利な情報を西欧諸国のマスメディアに配信する役割を担っています。

NEDは、米国議会から資金を受け、世界90ヶ国以上で民主的な目的のため
世界中で民主的な仕組みを育成・強化することを目標としているのです。

このNEDは、レーガン大統領当時に、ワシントンの世界戦略を推進するため
CIAのやってきたことを、替わりに果たすため、
より自由に行動できるように民間団体を装い設立されたものです。


今、世界で起こる民主化運動と言われているかなりが、
このNEDの暗躍によるものかもしれないので、
頭の片隅に措いておくと、世界情勢を読むのに役立つかもしれません。




スポンサーサイト

テーマ : 軍事・安全保障・国防・戦争
ジャンル : 政治・経済

父の一年祭

 丁度三月十一日が日曜日でしたので
 父親の一年祭を催しました。

 この時期は、まだ、日の光が弱く、
 暖房もままならない我が家は寒いし、
 下手をすると、雪で車を駐めておく場所も確保できるか不安でしたが、
 この日が日曜日だったというのは、何かのお告げかと思い、
 50日祭は、私の都合を受けて、かなり日を遅らせたのですが、
 一年祭はきっちり一年目に行うことにしました。

 前日は、しっかり雪が積もり、半日雪が降り続くような天気でした。
 駐車スペース確保の為、春の湿った重い雪の雪かきして、かなりつかれました。
 でも、当日はとても天気が良くて、暖かく、
 日当たりの良い暖房を効かせた部屋は、暑いほどでした。

 そして、その日の夕方から再び雪が降り出して、
 今日もまた雪です。
 本当に、狙ったように、その日だけ天気が良かったのは
 その日に一年祭をやることが望まれていたんだろうと、
 やっぱり思いました。


 儀式には親戚だけに集まっていただき、
 神主さんも含めて総勢10軒、17名
 で執り行いました。

 引き出物に何をするか悩み、
 自分で打った蕎麦を1軒当たり6人前ずつ、
 と、自家焙煎のコーヒー(キリマンジェロと、マンデリンを100gずつ)
 それに、自作酵素を作った時のカスを再発酵させて
 それをパン種にした酵素パン、約一斤分、
 それと近所のお菓子屋さんのお菓子、

 だいたい、1軒当たり4,000円程度で済みました。
 その後、お齋で一人5,000の料理、

 と、一人当たりのコストは1万円掛からなかった計算です。
 おかげで、このままではけっこうな黒字となってしまいます。
 高額を包んで下さった方には、商品券を返そうかと考えています。





 父が亡くなったのは、3月11日の早朝でした。
 仕事を始める準備をしているところで連絡をもらい、
 工期が迫り、ばたばたしているところでしたが、3日休みを貰いました。

 父は亡くなる前、最後に世話をしてくれた姉が葬儀に参加できるよう、
 姉が入っている宗教での葬儀を希望していたので、
 その方法で、葬儀をし、その週末に、偲ぶ会として、
 一般向けの会を催すという変則的な葬儀となりました。

 葬儀を2回やるようなものでしたが、
 一応皆さんには満足していただけました。

 結局、こういうのって、亡くなった本人よりも、
 残された人が納得するかどうかが大事だったりします。




 当日は友引で、その後、大地震が起こり、
 多くの方々と連れだって、旅だったという印象を私は抱いています。

 父の命日は忘れることが出来ない日となってしまいました。


 多くの被災されてなくなった方は、まともに葬儀も挙げてないと思います。
 そのことを思えば、私たちは、こうしてなくなった父の一年祭を催し、
 親類にも来ていただき、弔うことが出来、

 なんと、幸せなんだろうと思います。
 被災され亡くなられた方々の冥福を共に祈らせていただきました。


 片付けが終わり、夜になって、礼服を片付けようとしたところ、
 胸ポケットに何か違和感が、
 見たら、神主さんに渡すはずだった、玉串料が出てきました。

 慌てて、雪の中、神主さんのところに行って、渡してきました。
 丁度、私が引き出物として包んだ中の蕎麦を食べていたらしく、
 とても、美味しい蕎麦だったと、喜んでもらえました。

 ちなみに、神主さんは、私の中学の頃の同級生、
 彼は、コーヒーも好きで、私の自家焙煎のコーヒーも
 喜んでもらえることと思います。

 あちこちで、引き出物を度々もらう神主さんとしては、
 普通と違うこういう引き出物は嬉しいだろうと思いました。

 昨日の報告、終わり

テーマ : 最近の出来事
ジャンル : 日記

新型インフル特措法がやばい

胡散臭い法案が審議されようとしています。

 「新型インフルエンザ対策の特別措置法案」略して『新型インフル特措法』
 厚生労働省のHPには未だにその骨子が載っていません。
 ですからニュースからしかその内容が分かりませんが、
 各社の内容をつなげていくと、なんだかすごい内容です。

 これは、地震災害の恐怖を煽るよりタチが悪いと感じます。
>>強毒性の新型インフルが流行すれば、国内で最大64万人が死亡すると推計
 して、恐怖を煽って、法案を通そうとしているようです。


その1 原則として全国民に予防接種を行う方針

強毒性新型インフル予測時、全国民に予防接種へ
(2012年3月6日14時36分 読売新聞)




その2 集会の制限命令を出したりする規定を盛り込んだ

集会制限命令盛り込む=ワクチン接種順位も―新型インフル法案
時事通信 3月6日(火)23時44分




その3 医薬品、食品などを保管するよう、都道府県知事などが業者に命令できる。
     従わなかった場合は、6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金。

全国民を対象に予防接種想定 新型インフル法案 
共同通信 2012/03/06 22:05





 インフルエンザごときに、なんでここまでしないとならないのでしょう?
 何か裏があるような気がしてなりません。

 一つは、医療メーカーを大儲けさせる仕組み、
 一つは、世界の裏でうごめいている人口抑制策による毒をバラ撒くこと、
 一つは、人々を枠の中に縛り付けるファシズム
 この三つを同時にやろうとしているように思えます。


 元々、インフルエンザは、予防接種では防げません。
 普通のインフルエンザも、ワクチンに効果がない上、
 危険性も指摘されて、義務化が解除され、
 任意接種となった経緯があります。

 いくら特定のインフルエンザとはいっても、
 インフルエンザは変化するのです。

 一昨年豚インフルエンザが大騒ぎになりました。
 それについては、
 アメリカ軍の施設で造られて、それがメキシコでバラ撒かれたのですが
 陰謀者が期待したほど猛威を振るってくれず、
 空騒ぎで終わってしまったという結果に終わりました。
http://politics.blogmura.com/board/tpc/res_topic37_36900_0.html



 インフルエンザワクチンは、製薬会社の金づるです。
 そして、世界人口抑制策の柱の一つです。
WHOはあなたを殺そうとしている?  2009年 09月 28日
さてはてメモ帳 Imagine & Think!




 ワクチンに加えられる「水銀化合物」や「動物のDNA」「アジュバンド」などが
 脳機能の低下や免疫機能を阻害し、妊娠を妨げる働きもあることは
 すでに指摘され、多くの人がそのことから予防接種を拒絶しています。
 にもかかわらず、政府は強制摂取させようとしているように見受けます。

インフルエンザワクチンは打ってはいけない
THINKER 
(前半)http://thinker-japan.com/dontvaccinated.html
(後半)http://thinker-japan.com/dontvaccinatedkouhan.html


 この法律では、集会を中止させる権限まで与えています。
 わざわざこんなことを法律にする必要性は何処になるのでしょう?
 集会に行って、誰かのインフルエンザを貰いたくない人は、
 勝手に行かなくなるというのが通常の考えだと思います。
 それを、わざわざ法的に規制するのは何故でしょう?
 この先に、「建物封鎖」とか、「交通遮断」とか、
 人の行動の自由を奪うことを平気でやろうとしています。

 つまり、この新型インフル特措法は、
 インフルエンザ対策を口実にして集会やデモの自由を奪うのが目的
 と考えることができます。





 この法案に疑念を表明するブログ

崎淑子の「生き抜く」ジャーナル!
た閣議決定を狙う!:閣僚(政府)は行政府、立法府(国会)、三権分立の軽視だ!



新型インフル法案と公共の福祉
保健福祉の現場から 2012年03月07日


全国民にインフルエンザワクチン接種が義務化される?
新時代の夜明け前に、アセンションに向けて




治安維持法下の弾圧監視国家
Afternoon Cafe 2012.01.11





ニュースの内容
****************************************************************
強毒性新型インフル予測時、全国民に予防接種へ
(2012年3月6日14時36分 読売新聞)
政府は、強い毒性と感染力を持つ新型インフルエンザの国内流行が予想される場合、国民の安全確保のため、原則として全国民に予防接種を行う方針を固めた。

 国内の医薬品メーカーなどと連携し、2013年度に1億3000万人分のワクチン供給体制の確立を目指す。9日の閣議で特別措置法案を決定し、今国会に提出する予定だ。

 政府は、強毒性の新型インフルが流行すれば、国内で最大64万人が死亡すると推計している。

 特措法案では、新型インフルの流行時に、首相が本部長を務める政府対策本部を設置すると明記。予防接種は、対策本部が「新型インフルエンザが国民の生命・健康に著しく重大な被害を与え、国民生活・経済の安定が損なわれないようにするため緊急の必要がある」と判断した場合に実施する。接種対象者や期間は対策本部がその都度検討するが、深刻な流行が予想される場合、持病が悪化する恐れがある患者などを除き、全国民への接種を想定している。

****************************************************************
集会制限命令盛り込む=ワクチン接種順位も-新型インフル法案
時事通信 3月6日(火)23時44分
 政府は6日、新型インフルエンザの発生時に医師に診察を命じたり、集会の制限命令を出したりする規定を盛り込んだ対策法案をまとめた。近く閣議決定し、今国会に提出する。
 法案によると、世界で新型インフルエンザが発生した際、政府は対策本部を設置。入国者の検疫を行ったり、医師に対し感染の疑いがある人の診察を命じたりできるようにする。
 さらに、国民の生命・健康、国民経済に重大な被害を与える恐れがあるインフルエンザが国内で発生した場合には、首相が緊急事態を宣言。集会の制限命令を出すなど私権制限に踏み込むことを可能にする。国民へのワクチン接種順位も決め、宣言の継続期間は最大3年とする。(2012/03/06-23:44)


****************************************************************
全国民を対象に予防接種想定 新型インフル法案 
2012/03/06 22:05 【共同通信】
 政府は6日、新型インフルエンザ対策に関する新法案をまとめた。毒性の強い新型インフルエンザ発生時には、全国民を対象に予防接種を実施、行政が接種を奨励するとともに国民にも接種の努力義務を課した。

 新法案では、必要な医薬品や食品などを保管するよう、都道府県知事などが業者に命令できると規定。従わずに物資を隠したり運び出したりした場合は、6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金を科すとした。

 近く閣議決定して今国会に提出する方針。

テーマ : インフルエンザ
ジャンル : 心と身体

蟻からキリギリスの時代に向けて(5)

副題 国境の不要な世界の虚構


(1)
(2)
(3)
(4)


 「NWO(ニュー・ワールド・オーダー)=新世界秩序」
 という言葉をご存じでしょうか?


 これを唱える人々は、「国境のない世界の実現」を目指している。
 と言います。

 な、なんと、魅力的な言葉でしょうか?
 先進国も途上国もなくなって、
 世界の物価、人件費が均一となり
 国家同士が争う必要がなくなるイメージです。

 だとしたら、TPPなど、国家の障壁をなくすことは
 とても必要な処置に思えたりするかもしれません。



 この危険性に最初に気づいたのは、
 インド独立の指導者、マハトマ・ガンジーでした。
 彼は、イギリスから輸入される工業製品、
 当時は紡織製品の輸入を差し止めることを主張し、
 自ら糸車を回して、それに対抗しようとしました。

 多くの人々が、その不効率な生産活動を批判しました。

 しかし、今、それと同じ事をTPP反対派は主張しています。
 何故でしょう?


 それは、経済爆弾によって、地域の産業が破壊されるからです。
 経済爆弾というのは、労働しなければ生活できない経済システムの中に
 超格安の商品という爆弾を投入することだからです。

 地域の経済は、本来、その地域で生産され、消費されることで回ります。
 ところが、格安商品という爆弾が投下されると、
 そこで流通していた通貨は次第にその投下先である企業に吸い上げられます。
 そうなると、地域の生産企業に通貨が戻らなくなり、地域の産業は衰退します。
 地域の産業が衰退すると、労働者の働き口がなくなり、収入がなくなります。
 収入がなくなれば消費ができなくなり、益々地域の経済は衰退します。
 結局、その地域の人々は自活することができなくなり、
 経済的奴隷と化すことになります。

 それは観光以外に生産がないギリシャという国であり、
 (2)で解説した、零細農家が農奴になる過程そのままです。

 格差世界において、国境のない世界を実現することで儲かるのは、
 ごく一部の寡占企業の経営者と、そこに投資をしている資本家だけです。
 それは、新自由主義という暴力的な市場原理主義を
 国境を外して世界中に適用することを意図しています。
 そして、彼らは最終的に、世界をごく一部の利権者が支配のピラミッド構造によって
 支配することを目標にしています。


 現在の世界は、とてもいびつな世界です。
 人件費が、途上国と先進国では10倍100倍と差があって、
 技術力では千倍、万倍と差があります。
 その上で、搾取の経済システムがその上に覆い被さっているのです。

 その状態で国境をなくしたら、
 当然、搾取のシステムは弱者を更に弱者として食い物にして、
 一部の勝者だけしか、その恩恵に預かれない社会を生み出すでしょう。



 国境がなくなったら、紛争が無くなるというのは、幻想です。

 現在世界で起きている戦争、紛争は、
 世界に、戦争紛争があることで儲けている連中と、
 権限を維持拡大したい軍関係の利権者によって
 この世界に戦争の種が常に撒かれているのです。

 この紛争、戦争を仕掛けている資本家は、
 戦う両方に金を貸し付け、その上前を刎ねます。
 軍需産業は、その両方に武器を売ることで売上を伸ばします。
 軍部は、世界に戦争があることで、軍備の必要性を説き、
 自信の勢力を維持し、伸ばします。


 それが、この世界が21世紀になっても戦争がなくならない最大の理由です。
 アメリカという国に、金融と軍需産業しか残らなかったのもそれが理由です。
 彼らは世界に火種を見つけては、CIAなどの秘密組織を使って、
 そこに資金という油を注ぎ、戦火という火を起こすのです。

 そうやって、アフガニスタン、イラクを占領し、
 リビアの内戦を煽り、今はシリアの内戦を煽っています。

 国境があるから戦争が起きている訳ではないのです。
 紛争や、戦争があることで儲けている連中に上手く利用されている
 短気な人々が煽られ、戦争をさせられているのです。

 日本でも、そういった情報に煽られて、北朝鮮を敵視したり、中国を敵視し、
 日本と相手国を戦火に巻き込みたがっている人々が居ますが、
 自分がそのように利用されていることにも気を付けている必要があります。



  「NWO(ニュー・ワールド・オーダー)=新世界秩序」を
 実現しようとしている連中のやっていることは、
 様々な恐怖によって、
 地球の全ての人々を自分の支配下に措こうとしているってことです。

 恐怖こそ、彼らの力の根源なのです。


 その恐怖とは、「仕事をしなければ、生活できない。」という恐怖です。
 そして、ある程度資産を持っている人々に対しては、自分自身を含め、
 「誰もが食べられるようになったら、全ての生産活動が止まってしまう。」
 という恐怖を与えています。
 その恐怖から、「怠け者を生み出さないために」と、
 自分たちがしている搾取を正当化しているのです。


 経済というのは、
 需要と供給、生産と消費の両輪がなければ成り立たないことは
 誰でも知っているはずですが、
 現代社会では、生産物が過剰に余っているにもかかわらず、
 もっとコストを下げないと売れないと言って、
 消費者になるはずの下層労働者の賃金を削って
 更に安い製品を出しあう競争に明け暮れています。

 当然、収入手段を労務費にしか求められない下層労働者は、
 唯一の収入である賃金を下げられ、生産物を買うことができなくなります。
 それは、市場の縮小化を生み出します。

 それがデフレスパイラルです。

 アメリカ的な経営では、
 会社が傾いてきたら、リストラし、賃金を下げ、会社は生き残り、
 会社に投資している投資家は守る。
 それが正しい経営の在り方だと言われていますが、
 そのように目先の利益を追い求める経営者の姿勢こそが、
 デフレスパイラルを生む原因なのです。

 現在、日本の経団連はそういう目先の利益しか追い求めることしかできない
 薄っぺらな経営者の団体となってしまっています。



 世の中、様々な生産部門で、生産の効率化が進みました。
 おかげで、「お金を持っている人」は
 そのお金を払うことでそのシステムの恩恵を受けることができますが、

 生産が効率化され、余って切り捨てられた余剰労働者達は、
 職にあぶれ、その一切の恩恵を受けることができなくなっているのが実情です。


 世界の様々な生産効率が高まったのは、
 それに至るまでの知識の蓄積、技術の蓄積といった
 社会基盤があってのことです。
 誰かが一人で生み出したものではありません。

 そして今現在、
 その恩恵に浴すことができるのは、
 現在は、お金を持っていて、その商品を買うこと、
 そのサービスを受けることができる人だけです。

 それってなにか、おかしくないでしょうか?





 あらゆる生産物の生産効率は何千、何万倍となっているにもかかわらず、
 農業生産の効率は、「緑の革命」があったにもかかわらず、
 世界的に見るとそれほど伸びているように見えません。
 確かに、機械化によって、一人が耕せる面積は増えましたが、
 単位面積当たりの収量がそれほど伸びていないのは何故でしょうか?

 それは、基本的な無知が原因だと私は見ています。
 実は、「緑の革命」なんて、チャンチャラ可笑しいのです。
 現状を把握する理解能力があれば、
 「緑の革命」が、短期的には収量が上がったように見せながら、
 長期的には、土地を疲弊させて、収穫量を減らしていることに気づけます。

 各地で「緑の革命」により、
 益々農薬、化学肥料に依存しなくてはならない現状があり、
 それが食の安全を脅かし、収穫量の減少を招いています。


 それは『命』の営みをケミカル的にしか視ていないから
 そういうことが起こることなのです。

 それは、医療にも通じています。
 医療に於いても『命』の営みをケミカル的にしか視ていないことで
 癌を始めとした現代医学では治せない難病がひしめいています。


 その『命』のエネルギーの元に気づいたら、
 食料問題はすぐに解決するし、
 化石燃料に頼らなくても、培養して得られる生命のエネルギーを
 熱エネルギーに換えることはそれほど難しい課題でなくなるはずです。


 そうなった時、エネルギーをふんだんに使った
 集約的な水耕栽培による食料調達におけるコストは
 格段に下がることになるでしょう。

 そこまで考えなくても、現在の技術だけでも
 水耕栽培により、軽く十数倍の効率的、集約農業は可能です。



 エネルギー問題は去年の3.11以来原発利権が崩壊しましたが、
 化石燃料利権が、今も幅を効かせ、戦争産業と一緒になって、
 エネルギー危機を煽っていますが、実はそれも虚構です


 石油エネルギーも、後、2,30年は十分に足りるとされています。
 そして、70億人の頭で次世代のエネルギーの生みだし方を考えたなら、
 おそらく10年掛からずにそれは実現するはずです。


 現在は、戦争産業と一体となった
 エネルギー産業界の利権保持陰謀が活発なため
 フリーエネルギーが発表される度に、その発表者がどこかに消えてしまう
 ということが起きています。

 それを抑えることができたら、それはそれほど掛からずとも、
 世界中からフリーエネルギー発電機が
 雨後の筍のごとく出てくることになります。



 世界単一政府というのは、
 利権を一ヶ所に集中させることです。
 世界を支配下に措きたい誰かにとっては最も都合の良い社会形態です。

 その、利権の一ヶ所への集中は腐敗を呼びます。
 結局は争いを永続させることになります。


 そのピラミッド構造に対抗するのは、
 唯一、ネットワーク社会です。


 それは、コンピューターの世界を見ることでイメージできるかもしれません。
 かつては、1台の大型コンピューターが世界の中心になると考えられ、
 多くのSF小説、SF映画がそれとの戦いを思い描き生み出されました
 しかし、現在、銀行システムでは、一ヶ所に機能を集中させません。
 セキュリティーを考えて記憶も機能も分散させ、
 一つのコンピューターが落ちても
 他のコンピューターが補完するように造っています。

 世界最速を競うコンピューターですら、
 今は沢山のPCに仕事を分散して計算してもらうことで
 最速を達成させたりしています。

 つまり、コンピュータの世界は分散型の
 ネットワークの時代になっています。

 それを人間の社会でイメージするとしたら、
 地域社会を一つの細胞としたネットワーク社会の形成となります。


 キリギリス型の社会となった時、
 人々は労働に縛られることがなくなりますから、
 誰もが地域の活動に関わりやすくなります。
 祭りがあれば、祭りに全身全霊で取り組む人が現れるでしょうし、
 町作りでは、まとめ役として奮戦することを生き甲斐にする人も現れるでしょう。
 街には個性的な個人商店で溢れ、
 世界中が活気に溢れた世界になるでしょう。

 様々な人が自分の好きなこと、得意なことで地域に関わり、
 その地域の延長に、政府があったとしたら、
 誰もが生きていて楽しい社会になるだろうと思います。



 また、資源に縛られることがなくなった世界では、
 国ごとの境界での資源争いは無意味になるのではないかと
 私は見ています。





新世界秩序- 平和か害悪か
http://www.allaboutpopularissues.org/japanese/new-world-order.htm

カウントダウン!新世界秩序の幕開け
http://kenshin.blog.ocn.ne.jp/blog/2011/02/post_7b2d.html







 以上、「蟻からキリギリスの時代に向けて」シリーズを終わります。
 お読みいただきありがとうございました。




蟻からキリギリスの時代に向けて(1)

蟻からキリギリスの時代に向けて(2)
蟻からキリギリスの時代に向けて(3)
蟻からキリギリスの時代に向けて(4)



テーマ : 予言
ジャンル : サブカル

蟻からキリギリスの時代に向けて(4)

副題 すでにキリギリスになっても大丈夫な資産を持っている。


(1)
(2)
(3)



 素朴な疑問
 社会のあらゆるところで機械化が進み、
 あらゆる生産物が効率よく生産されるようになったのに、
 どうしてほとんどの人は、未だに8時間労働、
 さらには長時間のサービス残業までして働き続けないとならないのでしょう?
 なぜ、途上国の人々は植民地から解放されたにもかかわらず、
 餓え続け、益々飢餓が蔓延していっているのでしょう?

 これに答えられる人いらっしゃいますか?



 19世紀にヨーロッパで産業革命が起こり、
 様々なモノの生産効率が高まりました。
 それと共に、各国が世界に植民地を持つようになり、
 その産物が、自国内に輸入されるようになりました。
 そのおかげで、自国と近隣諸国に限られていた経済圏は、
 世界中を相手とするようになりました。

 18世紀までの搾取のピラミッド(搾取構造)は、
 自国の領地だけ眺めることができれば理解できたのですが、
 19世紀に入り、そのピラミッドの構造が世界に広がりました。

 つまり、先進国と呼ばれる国の搾取のピラミッドの最底辺の人々は、
 搾取のピラミッドの最底辺にいる訳ではなくなったのです。

 そのため、多くの労働者は、
 単純に、工業化が自分たちの生活を楽にしてくれたと思い込んでいます。
 それは、教え込まれた知識でしかありません。
 染脳の場である、学校教育では、そう答えるのが正解として扱われています。

 ところが、実は、その豊かさは、海外に不況の輸出をしていて、
 その分だけ自分たちが搾取から免れていたという
 構造的な理由に依るものだったのです。


 工業労働者は、安い賃金で働く下層労働者でしたが、
 そこで生産される衣料品は、植民地に輸出され、
 そこで市場競争力にモノを言わせ奪ってきた食料で、
 その工場労働者の食料を確保しました。
 それにより、工場労働者の不満は抑えましたが、
 結果として、それは植民地の農園労働者の生活を奪うことになりました。


 これを、「格差の輸出」「不況の輸出」と呼んでいます。
 そのために、先進諸国の最底辺に居る人々には、
 搾取のピラミッドが見えなくなりました。

 そのことから、自分たちが先進国の一員で、産業革命の恩恵をうけ、
 それ故に、豊かな社会生活を営むことができる優位性を持った国民だ
 と信じ込ませることができ、
 途上国の人々は、未開で知識がなく、それ故に貧困なんだ。
 と思い込むようにされました。
 我々は、知識を持っている資本主義社会の住人だから、
 効率的に自分の代わりに仕事をしてくれる工業製品の恩恵を受けることができ、
 途上国の人々は、知識がないためその恩恵には預かれないという考えは、
 先進国の人々の強い支持を取り付けました。


 私たちは、化石燃料を使ったエネルギーにより、
 かつてと比べ、生産効率が数百倍数千倍と
 飛躍的に高まった時代を生きています。

 人口が増えて、増えた分だけ食料が足りなくなると、
 問題視されている方がいらっしゃいますが、
 その間人口は 18世紀の産業革命が始まった頃は10億人程度だったのが、
 1950年には、23億人、現在2011年で70億人と、
 せいぜいが10倍になった程度です。
 これまでの生産の効率化の実現速度から考えても
 食糧不足が問題になるレベルではありません。


 にもかかわらず、貧困、飢餓がなくならないのは、
 その社会システムに問題があるからです。

 その問題がある社会システムとは、搾取構造のことです。
 その構造によって餓死者が後を絶たず、
 そのニュースによって、
 先進国の人々に人口増加が餓死の原因と思わせているのです。

 現在、世界で貧困や飢餓が起きているのは、
 この搾取によるもので、
 その搾取をなくしただけで、
 世界から貧困と飢餓は一掃されます。


 先にも書いたように、
 世界は技術開発により、
 様々な生産部門で、生産の効率化が進みました。

 その恩恵に浴すことができるのは、
 現在は、お金を持っていて、その商品を買うことができる人だけです。

 逆に言えば、お金を持っていない人は、
 その人がアフリカの原野に住んでいようと、東京に住んでいようと
 その恩恵を受けることができない。
 というのが現在の社会システムです

 だからこそ、食料が余っている日本に於いても
 餓死者が出るようになってきてしまったのです。

 同じこの時代に生きていて、これは本当に平等なのでしょうか?
 それとも、そういう不平等はあっても構わないことなのでしょうか?



 私は生産の効率化によって生み出される余暇時間は、
 社会資産として国家が全ての国民に配分すべきものだと考えています。
 一つ一つの特許は、個人の財産かもしれないですが、
 その特許を生み出す下地は社会に掛かっています。
 下地そのものは、社会の財産なのです。
 資産を持っている者だけが享受を許され、
 資産を持たない者は享受できないというのは、
 不平等そのものです。

 つまり、社会全体の生産効率がかつての100倍になったとしたら
 一人一人が働かなければならない量は、
 1/100になってもおかしくないはずなのです。
 それを誰かが独り占めするというのは
 おかしなシステムです。

 その、生産効率は産業革命前の
 1万倍、10万倍と言っても良いほどに伸びているはずです。
 その間に平均的な一人の人が求める生産量は
 どの程度に増加しているでしょうか?
 おそらく世の人々の必要としている生産量を平均した時には、
 現在生産可能な生産物の1/100とか1/1,000という量でしかないと
 私には思えています。


 日本の社会では、生産物が余ったことから、
 最初はこれまでなかったいろんなカタカナの職業を生み出すことで
 直接的な生産とならない新たな職場を生みだし、埋め合わせてきました。
 しかし、そういう職業も人員過剰となって余ってしまったから、
 デフレとなって、職のない人々が街に溢れるようになっています。


 もうすでに、労働を義務として、
 「働かざる者食うべからず」という観念で人々を縛って無理に働かさなくても。
 国家から、全ての人々に毎月毎月先人の遺産として
 生活費を配給し消費を盛り上げてもらう時が来ています。


 その上で、国家から貰うだけでは足りない、という人、
 もっと社会貢献をしたかったり、名誉が欲しかったりする人が、
 完全なる自由競争の社会の中で、生産活動をすれば
 事足りるほどに社会は成熟しています。

 これは、共産社会とは違います。
 基本的な必要を満たす責任を国家が負いますが、
 その先は、完全自由競争の社会です。

 更に、原始社会の構造の方が良かったから、原始社会に戻りなさい。
 というのとも違います。
 社会の発展形態として、新たなステージに入ることを示しています。
 原始社会に於いては、生産能力が低く、保存もできないため、
 好む好まないにかかわらず
 閉鎖された狭い社会において労働を分担することが要求されました。

 しかし、現代社会は、労働しなくても多くの人が消費のみで生活でき、
 その余った時間を創作活動に振り向けることができる時代なのです。
 しかも、いとも簡単に、70億の人の中から、
 地球の裏側の誰かを選び出し、情報交換たり、関係を築いたりすることが
 できる時代に私たちは生きています。

 つまり、先人の多くの人々により築かれた、
 生産からコミュニケーション、生活基盤に至までの財産と共に
 新たなモノを生み出すための70億人という財産を私たちは有しているのです。


 100人いれば、100人とも、何もせず遊んでいたいとは言わないはずです。
 どんなに悪くても、おそらく10人の内一人ぐらいは何らかの生産活動をして
 もっとお金を稼ぎたかったり、
 ボランティアなど人の世話をしたかったりするはずなのです。
 実際にはおそらく、1%の人が生産活動をしたら、生産物は事足りる時代に
 私たちはさしかかっています。

 引きこもりというのは、社会に対して負い目があるから引きこもるのです。
 全ての人が自分と同じように国家から生活費を支給して貰い、
 引きこもることが許されてしまったなら、
 負い目を感じる必要がなくなり、
 これまで引きこもっていた人は外に出始めます。


 生活できるだけ誰もが政府から支給してもらっていたとしたら、
 生きるために嫌々仕事をする必要はなくなるので、
 労働者は、辞めたら生活できなくなると心配して、
 安給料で働き続ける事はなくなります。
 また、生活していくために身売り、売春をすることはなくなります。

 雇う側は、不必要になったらいつでも解雇することが許されるようになるし
 未熟な内は、見合うだけ給料を安くすることも許されるようになるでしょう。

 つまり、生きることができるかできないかに関係のなく
 仕事を選択できるため、
 対等な労使関係がそこで生まれることになります。


 そうなると、
 おそらくその世界では、教師のような仕事は誰もがやりたがるので、
 ほとんどボランティアがやる仕事になるでしょう。

 逆に、ゴミ処理、トイレ掃除のような仕事はやりたがる人が居ないので
 給料が高くなるかもしれません。

 更に原発のような放射能を浴びて、
 どのくらい寿命を短くするか分からないような仕事に対しては、
 危険手当が何千倍というぐらい付けないと
 人が集まらなくなる可能性があります。

 ここで生まれるコストが、
 本来の原発のコストと考えて良いだろうと私は思っています。




 そうなった時、
 格安の人件費によって競争力を得てきたチェーンストアーは
 様変わりする可能性があります。
 おそらく、チェーンストアーは、人件費では個人商店には敵わなくなり、
 別の特色によって競争せざるを得なくなるのではないかと思います。

 個人商店は、無理に売れなくても、
 基本的な生活費は政府からもらえているので
 お小遣い稼ぎに経営しているみたいな店が増え、
 売れようが売れまいが関係なく個人個人の好みによって
 地域には個性的な店が豊富になり、街は賑やかになります。





 私たちは祖先から受け継いだ膨大な遺産を持っています。

 そう、  私たちは持っているのです。  すでに。
 持っているのに、持っていないと思わされてきました。

 思い込まされていることにこそ、
 彼らの染脳が行き届いている証拠なのです。



 その財産を使って欲しくないと思っているのは、
 恐怖によってこの世界を支配していたい人達です。

 恐怖というのは、働かないと生きていけないという恐怖です。
 と同時に、誰かに働いてもらわないと生きていけないという恐怖でもあります。

 あなたに財産がないならば、前者の恐怖を抱き
 あなたに財産があった場合には、後者の恐怖を抱きます。



 祖先の遺産というのはその子孫達が楽に暮らしていけるよう
 祖先様が残した財産です。

 その意を汲んで私たちはその財産を積極的に使う時が来ています。



 「働かざる者食うべからず」と言われる呪縛からの解放
 これは人類に新しい時代をもたらすことになるはずです。







 エッ?
 その金をどうやって作り出すかって?

 簡単だよ。

 ヒント、
 私は(2)で金利を批判しています。
 借りた物は返す必要はあったにしても、
 金利までは返す必要がない社会を作れば良いだけです。
 財政から金利の負担が消えた時
 日本の国家は、かなりの財産を持っていることに気づくでしょう。



蟻からキリギリスの時代に向けて(1)

蟻からキリギリスの時代に向けて(2)
蟻からキリギリスの時代に向けて(3)
蟻からキリギリスの時代に向けて(4)
蟻からキリギリスの時代に向けて(5)





テーマ : 予言
ジャンル : サブカル

蟻からキリギリスの時代に向けて(3)

副題 世界の資産を巻き上げる投資産業界

(1)
(2)



 世の中には、生産活動をすることなく、生活している人が居ます。


 そのような人が居るということは、
 この社会に、余剰生産があって初めて可能になります。

 かつては、そのように生産活動に従事しない人々を、
 領主とか貴族と呼んでいましたが、
 貨幣経済が世界を支配するようになり、
 今はそのような人々を資本家とか、資産家と呼んでいます。


 金利は、元々ギャンブルから生まれました。
 つまり、貸した金が返ってくるか返ってこないかのギャンブルの中で
 そのリスクをヘッジして、金利と手数料が加えられたということです。

 その内に、その金利が別の価値を持つようになりました。、
 つまり、借りざるを得ない者から資産を巻き上げる手段としての価値です。

 日本語ではそれを高利貸しと言います。
 貸す方は、始めから返してもらうことを期待していません。
 彼らは、担保を巻き上げることを目的として金を貸すのです。
 借りる方は、明日の食べものを手に入れるため、
 止むに止まれず借金をします。
 返せないことは分かっていても、今日の餓えには敵いません。
 このことは(2)で詳しく書きました。


 資産家、資本家というのはそうやって、
 人々の生産の上前を刎ねて、搾取し肥え太る構造ができています。

 そして、彼らは、その資産を使い、投資活動を行います。
 投資家の中には、自分が働いてこつこつ貯めた金を投資に使って、
 労働から免れることができるようになった人も居るでしょうけれど、
 私は、生産活動をしていないこれらの人々を、労働者だとは考えません。
 彼らは、ギャンブラーです。


 投資家に社会的価値があるとしたら、
 その先見性により、社会が必要としている事業に資金を提供し、
 その事業が成功することを支援することですが、
 目先の株価の変動に一喜一憂し、
 為替の変化を気にしながら切った張ったをするのは
 ギャンブルでしかありません。

 現在の社会に於いて、
 本来の投資活動をしてくれる投資家はほとんど居ないのが実情です。

 投資、投機市場はGDPに影響を与えますが、
 この投資市場は産業と言って良いものでしょうか?


 投資投機市場には生産物がありません。
 ただ単に夢の泡を売って稼いでいます。
 とはいえ、確かに、パチンコ店経営は「産業」と呼ばれていますが、
 他のサービス業と同じく生産物はサービスなのでモノとしてはありません。

 そのことから、もしかしたら「投資産業」と呼んでも良いのかもしれませんが・・・、
 私は、パチンコや競馬を含め、バクチを産業と言って良いのかどうか
 ちょっと考えてしまいます。

 ついでに、
 一度ギャンブルで贅沢することに味をしめてしまった人は、
 その同じ夢を見続けたがるというのが通常で、
 そうなると、もう生産活動に戻るのが難しくなってしまうもののようです。
 それは、投資、投機の世界でも一緒で、
 彼らは、自分の財産がスッカラカンになるまで
 その世界から足を抜くことはできません。
 まるで投資、投機の世界には、麻薬のような効果があるかのようです。

 そして恐ろしいことに、その「投資産業」は、
 実に八百長も平気でやっていて、
 意図的に会社を倒産に追い込んだり、株価をつり上げたりし、
 情報戦を仕掛けることで、
 個人投資家やら、自分の配下にない機関投資家から
 掛け金を巻き上げることをしているのです。

 最近では、半導体大手エルピーダに関わる空売りを
 ゴールドマン・サックス(GS)とクレディ・スイスがやって大儲けした話があります。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28630362.html
 保険大手AIG救済において、
 元米財務長官ガイトナー氏がやったことも暴かれました。
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/28670190.html

 このようにして、あの手この手で
 最終的には、多くの資本家の資産も投資市場の中で
 胴元の「投資産業」にその全ての財産を奪われていくことになります。



 元々ヨーロッパの文化には、『共生』という考え方はありません。
 ですから、相手を征服し、自分たちが支配するか、支配されるか、
 という対立的な考え方をします。
 その末裔が、今世界の経済の大半を牛耳っている投資産業界です。


 王侯貴族の時代、彼らは世界を領土的に支配し、
 各地に植民地を作りました。
 それは軍事的が力を背景に
 自分たちの経済的価値観を他の国々に押しつけたことから
 可能になりました。

 アフリカや、アメリカ大陸で暮らしていたネイティブにとって、
 ヨーロッパ的『所有』という感覚は理解できませんでした。

 元々、土地に、『所有権』があるなどと、これっぽっちも思っていなかったでしょう。
 彼らが持っていたのは、「分配権」と表現した方が良いもので、
 今の私たちの抱いている『所有権』とは異なるものです。

 当然、狩りをして得た獲物は自分のモノと主張する訳ですが、
 あくまでもそれは、『所有権』としての自分のモノと言うよりも
 「分配権」としての自分のモノで、それそのものは誰の所有物でもなく
 あえて言うならば、神の所有物と考えて良いものでした。

 それは、狩猟に留まらず、農耕に於いてさえ、当てはまり、
 得られた作物も、その土地も、『所有』しているとは考えていなかったはずです。


 そこにやってきたのが、西洋からの支配者でした。
 彼らは、持っている殺人兵器の優位性を利用し、
 あらぬことか、人までをも所有、売買し、領地を広げていきました。


 ヨーロッパからの支配者が来るまでの彼らは、貧しかったのでしょうか?
 確かに、今で言うところの、「原始的生活」だったかもしれませんが、
 誰かのモノを奪わなければならないほど卑しい生き方をしなければならない人は
 少なかったはずです。

 彼らが貧困と飢えに苦しむようになったのは、
 ヨーロッパ諸国に支配されて以降のことです。


 東洋に於いても、日本に於いても一緒ですが、
 領民が貧しくなるのは、統治者の搾取が原因です。

 まつりごと(政)は、元々、仲間の生存を計ってなされるものでした。
 経験と、先見の明がある者がリーダーとなり、長老として敬われたり、
 霊感があり、神の神託を告げることができた者が巫女として
 仲間の生存を確保していくために、選ばれました。
 それが、原始共同体です。

 そうする中、隣の部族との間で縄張り争いが起こり、
 それにも対応する必要が生じてきました。
 その当たりから、『所有権』という権利が生まれてきたのかもしれません。

 つまり、人々から選ばれるリーダーに対して、
 そのリーダーの地位を恒常的に我がものとしようとする者が現れてきて、
 それを実現した時に、統治者が生まれたと考えて良いでしょう。


 そして、統治者が生まれることで、それを管理する必要性から、
 支配構造としてピラミッド構造の上意下達の方式が
 生み出されたと考えて良いと思います。


 そして現代社会に於いては、
 そのピラミッド構造が自由と平等の名の下に、表面上は隠されていますが、
 実際には、金利によって、低所得者層の収入を吸い上げることで
 それを実現しています。


 じゃあ、投資家が居なくなったら、
 経営者はどうやって会社の経営資金を調達するのだ!
 という疑問を抱かれる方がいらっしゃると思います。


 それに対しては、
 信用金庫や、信用組合といった
 地方の小規模の銀行の仕組みが参考になります。
 また、投資家を社外に求めるのではなく、
 所属している社員の株主化への積極的支援が
 経営者の暴走を抑え、経営基盤の安定化を生み出します。
 ただし、従業員持株会は廃さなければ、その制度は従業員のためにならないことは
 付け加えておきます。
従業員持株会の問題点
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/law/lex/97-6/michino.htm

 つまり、地産地消のみならず、そこに地域内投資を加えることで
 そこで暮らす人々の生活が豊かになって
 その地域での経済が活性化し巡ることになります。

 それが可能な社会が生まれた時、
 その社会から、金利を不要とし、
 ギャンブル的な投資投機市場を廃することが可能になると考えます。




消費増税論議に乗る前に、われら国民は本来、受け取るべき預金利子を
財務省と金融機関に搾取されていると気付け!
新ベンチャー革命 2012年2月22日 No.536




共同体社会の実現に向けて-21 ~実現論序6 
新時代を開くのは、共同体企業のネットワーク(その1)~
日本を守るのに右も左もない 2012年03月01日





蟻からキリギリスの時代に向けて(1)

蟻からキリギリスの時代に向けて(2)
蟻からキリギリスの時代に向けて(3)
蟻からキリギリスの時代に向けて(4)
蟻からキリギリスの時代に向けて(5)





テーマ : 予言
ジャンル : サブカル

武道で根性がつくという幻想

気になっていたことがありました。
それは、「中学校武道・ダンスの必修化」における推進論者の根性論です。
http://www.mext.go.jp/a_menu/sports/jyujitsu/1221013.htm

 これは、文科省が平成20年3月告示の中学校学習指導要領で
 必須化を推進してきたことで論議が湧いた時期があります。

 最近でこそ、あまり、話題になっていませんが、
 この四月より本格的に導入されることが決められています。

 これは「美しい国」を旗印にした国粋主義者、安倍内閣(06.9.26-07.8.27)時、
 政治主導の「教育再生会議」で盛り込まれた数少ない安倍晋三政権の遺産です。


 この指導要領の推進者は、「根性論」を語り、
 反対者は「事故を心配するというように
 全く議論が噛み合っていなかったと思います。





 その趣旨は、
 「武道に積極的に取り組むことを通して、武道の伝統的な考え方を理解し、
 相手を尊重して練習や試合ができるようにすることを重視する」
 とのことです。

 指導要領には表だって『根性』という言葉は使われていませんが、
 実際に指導する武道家には、根性論を振り回す
 頭が筋肉でできていてシナプスが足りない方が多いようなので
 そのことは注意しなければならないと、私は考えます。

 そして、それを振り回す輩が指導している時に、
 『事故』が起こると私は考えています。



 これに似た例に、「戸塚ヨットスクール」があります。
 このスクールで子ども達の根性をたたき直して貰いたいと望む親が居て、
 子ども達が集められました。
 しかし、そこで行われたのは実際にはリンチです。

 死亡事故が起き、告訴されるなど、
 このスクールに対する風当たりがかなり強くなった時期がありますが、
 手を付けられない子供が世の中から居なくなった訳でもなく、
 スポ根的な指導が子供を矯正すると信じる人々が、
 このスクールに頼り、このスクールを支え、
 時々問題が起こって表に現れることがありますが、
 それでも頼る人が後を絶たず、延々と、経営され続けています。




 教育再生会議の提言では
 武道を通じて、徳目や礼儀作法、形式美、様式美を身につけさせる。
 ということでしたが、
 この、「徳目や礼儀作法、形式美、様式美」ってのは
 どうして武道と結びつくのでしょう?
 茶道、華道、はたまた弓道にはそれはないのでしょうか?
 どちらかというと、武道で覚えるよりも、
 そういったもので覚える方が効率的な印象を私は受けるのですが、

 柔道や、剣道に年間で10時間触れさせて、
 どんな効果を狙っているのでしょうか?

 日本の武道というのは10時間程度やっただけで
 身につくモノなのでしょうか?

 武道導入派にはこの疑問に答えることができる人は
 居ないだろうと思います。
 どうも私には、子供に武道を身につけるよりも、
 子ども達に対する『威圧』が目的のような気がしてなりません。
 威圧が目的であれば、
 月に1時間程度でそれなりの効果があるかも知れない
 と思えたりしています。



 まあ、そんなことを主張したくてこの文章を書き始めた訳ではないので
 その話は、ここまでとします。
 ここで、考えようとしているのは、『根性』です。


 まず、
 『根性』とはなんでしょう?
 誰かの暴力に対して、歯を食いしばり、耐えることでしょうか?
 武道以外の指導では『根性』は身につかないものなのでしょうか?
 根性を身につけるのに、野球やサッカーではダメなのでしょうか?
 はたまた、公務員試験、大学受験をに挑もうと思った時、
 そのための勉強を続けるのに、私には『根性』が必要な気がしますが、
 そのための『根性』は武道を身につけることで得られるのでしょうか?

 こういったことを考える時、大きく抜け落ちているのが
 『根性』とは、一体なんなのかということではないかと思えます。

 このことをきちんと理解していなければ、
 それを身につけさせることもできないのですが、
 どうもうやむやのまま『根性』論のみが先行していくことが
 多いような気がします。


 おそらく、武道で根性を磨いたとして、
 勉学でその根性がどの程度発揮されるか?
 全くゼロとは言わないですが、
 それほど効果が上がるとも思えないですがどうでしょう。

 もしそれがイコールで結びつくとしたら、
 世の多くの武道家は、特別枠で入学せずとも多くの一流大学に進学できるはずですが、
 どうも、そういうことはないような気がします。

 つこれは、武道で養った根性は、
 必ずしも万能ではないということを意味しているように思いますがどうでしょうか?

 私は、『根性』という言葉を聞いた時、
 「歯を食いしばって我慢する。」もしくは「歯を食いしばって頑張る。」
 という場面をイメージします。
 これは、『根性』と言っていますが、
 実際のところ「堪え忍んでいる姿」に他ならないと私は考えています。


 そこから、私は『根性』を『忍耐力』と捉えて
 差し支えないのではないかと主張します。
 もう少し突っ込むならば、目的を手にするための『忍耐力』と言えるかもしれません。
 ただ我慢するというのでは、未来に希望が見えませんが、
 目的を見据えた上で、その目的を手にするために耐えることができるかどうかで
 『根性』があるないが分かれているように見受けられます。


 それは、武道に限ったことではありません。
 漢字を覚えるにも、英語と単語を覚えるにも、
 一つでも多く覚えようと思ったら、『根性』が必要なように思えます。

 ところで、武道で養った『根性』は、どの程度、英語の単語の暗記に役立つでしょうか?
 全く役に立たないとは言わないですが、
 それほど大きな力にはならないような気がするのは、私だけでしょうか?
 もし、武道で養った『根性』が勉学にも役立つという考え方が定説化しているならば、
 世の中の進学校はどこもかしこも武道を相当に取り入れていて良さそうですが、
 どうもそういう話は聞きません。
 むしろ、進学校は、そういう部活動を逆に軽視する帰来さえ感じます。

 つまり、『根性』の捉え方に、
 何か間違いがあると考えて良いかもしれないということです。


 ここに
 一つの同じ目標を達成するのに、ヘラヘラと笑いながら達成する子供と、
 歯を食いしばり、眉間にしわを寄せながら達成する子供が居たとします。

 それぞれ、A指導者、B指導者に就いていました。
 あなたは自分の子供をどちらの指導者に預けたいと思うでしょうか?
 大概の人は、前者のA指導者に預けたいと思うのではないでしょうか?

 ところが、日本の教育の基本的な教育指導要領では、
 『根性』を身につけさせたいということで
 B指導者が選ばれるというのはどういうことでしょう?

 武道を強くするにも、英語の単語を覚えるにも
 ヘラヘラ笑いながら楽しく、強くなっても、覚えることができても良いはずが、
 歯を食いしばって学ぶことを覚えさせようとする教育指導ってなんでしょう?

 はっきり言えば、歯を食いしばってやるよりも、
 ヘラヘラしながら身につけてしまうヤツの方が強くなるし多く覚えるもの
 のような気がしますがどうでしょう?

 何故かといえば、「歯を食いしばる」というのは辛くやりたくない事であるのに対し、
 同じ事をヘラヘラとできるということは、それを楽しむことができているので、
 自然に反覆回数も多くでき、積極的に取り組むため、飲み込みも早くなるからです。


 じゃあ、どうしたら、そのようにすることができるのか?
 ということですが、
 それは、純粋に「心理学」の研究テーマであって、
 体育教師の研究テーマではないです。


 そして、この回答は、すでに100年前に
 アルフレッド・アドラーという心理学者が解き明かしています。



 『忍耐力』というのは単純に、過去の「達成感」により生まれます。
 過去に達成した経験が豊富な子供は、自ずと『忍耐力』が身についているし、
 達成する前にその達成しようとする勇気を削がれ続けてきた子供は、
 『忍耐力』を身につけてこなかったという違いがあるだけです。


 忍耐力が『達成感』と分かってしまえば、
 武道で身につけた『根性』が勉学でどの程度役に立つか
 想像できるでしょう。
 いくら、武道で達成感を多く味わっていようとも、
 勉学で勇気をくじかれることが多かったとしたら、
 いくら武道で『根性』を養おうとも勉学には役に立たないって事です。



 ここに、もう一つ付け加えたいことがあります。
 『根性』論の危うさには、『反逆者』を生む可能性が強くある。
 ということが挙げられます。

 忍耐力を削ぐ勇気をくじかれるだけならまだしも、
 反逆者を生むということは、
 その先に、犯罪者になって行く可能性を高めます。


 どうしてそういうことが言えるのか、思い描くのは簡単です。
 やりたくないことを無理矢理強引にやるよう強制され続けたら、
 どんな感情が生まれるかを想像するだけで十分です。

 それが反抗心です。
 そしてそれが親や特定の教師にだけでなく、
 学校組織そのもの、社会そのものに向けられるようになること、
 それが反逆者を生む土壌となります。

 多くの子供が親との間で反抗心をはぐくみ、
 学校でもやりたくもないことを強制され、
 反抗する度に、ねじ伏せられ続けたら、
 と考えたら、身震いしてきます。

 中学校への武道必修化には、子供を強くする以上に、
 指導する側が子供への強制力としての効果を狙っているように
 私には見えてなりません。


 『根性』に対する認識をきちんと持っていない指導者が武道の指導者となったとき
 その教育の効果によって、子ども達の反抗心を育てることになり、
 この社会に災いをもたらす効果しか得られなくなる可能性を
 私は指摘しておきたいと思います。

テーマ : 中学生のママ
ジャンル : 育児

蟻からキリギリスの時代に向けて(2)

副題 貧困がなくならない理由、金利で肥え太る金融システム

蟻からキリギリスの時代に向けて(1) 

 おそらく、現在のような社会システムがなかった時代の南の国では
 食料が余ったら、それを分け合って、
 ゆったりと暮らしていたのではないかと思います。

 現代の人々は、食料だけでは満足しなくなったということはあったとしても
 この世界、実際には70億の人が生きていても
 それほど食糧不足の状態ではないのです。
 ただ、食べものを無駄に食い散らかして、捨てている人々がいる一方で、
 未だに飢えと貧困で苦しみ、死んでいく人が居ます。

 それは、地球上には70億人が暮らすには食料が不足しているから
 と言う人が居ます。
 しかし、それは本当の事でしょうか?

世界飢餓にまつわる12の神話
http://journeytoforever.org/jp/foodfirst/report/hunger/12myths.html

 つまり、世界の食糧は足りているにもかかわらず、
 その配分の仕方に問題があって
 年間1500万人から1800万人が死んでいるということです。


 実はこのことは他人事ではなく、
 私たちの身にも降りかかり得る事なのです。


 先日埼玉で家族三人の餓死者が発見されました。
 年間日本では50-100人の人が餓死しているそうです。
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000001202220002
 餓死する前に、生活苦で自殺する方も多く、
 自殺者数は年間3万人と言われています。

 日本国内、誰かが餓死しなければならないほど
 食料が不足しているのでしょうか?

 「日本国内の食料が不足している。」などと
 思っている人は一人として居ないと思います。

 にもかかわらず、餓死者が出る意味を
 私たちは真剣に考えないと、
 いつか我が身に降りかかることも有り得るのです。




 何故、世界から貧困がなくならなかったのか?
 私は若い頃、それは、途上国の人々の「教育不足が原因である。」
 という教育から学んだ理由を鵜呑みにしていました。

 ところが実は、「知識不足」の状態にあるという点は間違っていなくても、
 その「知識不足」は、自分も含めた先進国の人々に於いても全く一緒だったのです。
 何故かというと、「搾取のピラミッド」構造の知識が
 ごっそりと人々の知識から抜け落ちていて、
 支配者層に都合良く染脳されていることに気づいて居ないからです。



 多くの人が、新しい知識、先端の技術が習得できれば
 より豊かな未来が待っていると信じています。
 あなたが職生活保護を受けなければならなくなった時、
 働く意思があるかないかを尋ねられ、
 働く意思があるのに仕事がないなら、
 職業訓練を受けなさいと言われます。

 確かに、個人個人のレベルに於いては
 競争で勝ち残る事ができることから、その考え方は間違ってはいませんが、
 そこに、「搾取のピラミッド」が存在する限り、
 最底辺で餓え続ける人々は存在し続けるのです。

 そして、そのような飢えた人々は、「働かないから飢えるのだ。」
 と思うようにさせられているのです。
 ところが現状では、あっちの業界も、こっちの業界もデフレで人が余り
 あっちにもこっちにも職を求める人ばかりが余っいるだけに人件費は安く
 日日の生活費を稼ぐのも容易ではなく、
 そこに働けない何らかの事態が起きた時
 窮地に立たされることになります。


 豊かな生活をしている人々は、貧困キャンペーンなどで、
 餓え苦しんでいる人々の現状を知った時、
 かわいそうと感じ、援助したいと思って寄付したりする訳ですが、
 結局多くの場合それは、
 「搾取のピラミッド(搾取構造)」を維持するのにしか役に立たないことが多いようです。


 どんなに、新しい生産技術が生まれようとも、
 そこで生産されたほとんどの果実をその生産者ではなく、
 そのシステムの上位者が吸い上げていってしまうのですから
 最下層の人々は常に貧困と飢えに苦しむというのが
 現在の世界システムなのです。





 実は、聡明な19世紀の日本人はそのことに気づいて居ました。
 気づいて居たからこそ、自分たち、自分たちの国民が、
 そのピラミッドの底辺に追い落とされないよう。
 明治維新を起こし、
 開発が遅れていたアジア諸国の利権を求めて、
 「五国共和」を唱えて国民を煽り、欧米諸国と同じ手法で
 遅ればせながらも、アジアへの進出をしていったのです。

 国内向けには「五国共和」という宣伝文句を使っていますが、
 実際には植民地政策で、「搾取のピラミッド」の輸出でした。

 当時は、日本もそれをしないと、西欧諸国列強に日本も浸食されて生き残れないと
 日本の国を牽引していた人達は本気で怖れていたと思います。
 そして日本も、世界の中で何処の国の支配ピラミッドが最も大きく強いかの
 競い合いの世界に足を深く踏み入れていき、
 その結果として、大東亜戦争に至るのでした。




 今は、植民地はなくなりましたが、その代わり、
 近代に於いては、「国際援助」という言葉を使いながら、
 『借款』で相手国を借金地獄に陥らせ、
 搾取しているという同じ構造がそこに視られます。


 これは、零細農家が農奴になる過程に似ています。
 零細な農耕をしていた人達のところに飢饉が襲い、
 食べるものが尽き、種までも食べ尽くし、土地を担保に借金をして、
 食料、種籾、肥料、農薬を買ったところ、
 その翌年も飢饉となって、その借金と利払いのために土地を売り、
 自作農家から小作農になってしまいます。

 この小作農家は、毎年得る収穫のほとんどを
 小作料と、借金の返済のため持って行かれ、
 毎年借金をしないと食べることも何か買うこともできない状態となり、
 事実上、奴隷状態になってしまうのです。


 本国のほとんどの人々は、そのことに気づいて居ません。
 先進国の人々は、かつては植民地、今は途上国の人々を
 知識が遅れた連中と差別意識で見下げて視ています。
 ですが、実際には、「搾取のピラミッド」のより下層に落とし込められ、
 搾取され続けてきた人々でしかありません。


 おかげで、食うや食わずの最下辺の膨大な量の被支配者層を
 先進国の国内からは見え難くすることで、
 先進国では国内の秩序を保つことができました。

 それが崩れてきたのは、奴隷などにして国内に連れてきた植民地の人々を
 人道を理由に、自国民として受け入れ始めてからです。
 彼らの自国内への進出が、国内の人々の目に晒され、
 最下層労働者として扱うか、一国民として扱うかという問題となり、
 そこで起こる様々な社会不安を呼び覚ます結果となりました。
 それは、明らかに目に見える形で国内問題となって、先進諸国を覆っています。

 日本では、日本国内で強制労働させた韓国人、朝鮮人に対して、
 同様の事が起きています。






 権力者というのは、一旦権力を持つと、その権力を
 更に大きくしたくなる傾向にあるのは、世界共通です。
 豊臣秀吉が、日本国内の統治に飽き足らず、
 朝鮮まで攻め入ったのも、それが理由です。

権力者の歩く道 2012-02-25
http://chifmi.blog.fc2.com/blog-entry-63.html



 第二次世界大戦までは、途上国を植民地化することで
 そこから様々な資源を収奪し、本国に送ることで
 本国の人々に利益をもたらしました。

 しかし、第二次世界大戦後は、
 虐げられた植民地政策に耐えかねた民衆が蜂起し
 世界各地で独立運動に火が付いて独立国が生まれました。

 それに対して、先進国が植民地化政策の代わりに
 彼らに金を貸すことで支配する方法を執りました。

 貸した金は利子を付けて返さなければならない。
 それが独立した元植民地の国々に、
 独立国と認める代わりに課した陰謀です。

 先進国の資本家は、工業製品を買ってもらうのに
 金を貸し付けました。
 それを返してもらうため、非効率な庭先の多種栽培の農業形態から
 効率的なプランテーション農業で輸出振興することが必要だと解き、
 緑の革命を推し進め、農産物の価格破壊を実現しました。

 それにより、途上国では年々借金が膨らんでいくことになり、
 植民地時代以上に、貧困度を増していきました。
 更に、その国で資源が見つかると、その採掘権を安く買い叩き、
 その採取のためのインフラを採掘されれば儲かると欺し、
 『借款』により整備させ、再びそれらの資源も、
 市場に溢れさせることで暴落させ、途上国には借金だけを残し、
 その資源の収奪権だけは資本家が確保し続けました。

 これは、先ほどの零細農家が農奴に化す過程そのものなのです。



 それが、かつての領主に代わる現代の支配者たる資本家の
 植民地政策に代わって用いられた世界支配の手法です。

 そんな訳で、途上国の一般庶民は自分が望んだ訳でもない国の借金を
 安い労働力で支払い続けなければならない立場に追い込まれ、
 収奪され続ける立場に堕とし込められた訳です。

 最近ではヨーロッパで、ギリシャがこれと同じ事が起きています。


 ここで私たちは、借金をしたら、返すのは当たり前というのは
 まだ、良いにしても、
 そこに『金利をつけて』返すことに注意しなければならないと思います。
 ほとんどの人々はこのことに、何の疑問も持っていないようです。


 この世界の中で、持っているだけで増えていくモノって何があるでしょう?
 自然の中に何かあるでしょうか?
 手を加え、世話をすることで、増えていくものはあります。
 ですが、ただ置いておくだけで増えていくものはないどころか、
 普通、自然界にあるものは、置いておくと劣化、腐蝕して、
 元の形を留めないのが普通です。


 その中にあって、誰かに預けておくだけで増えていく金利というものが
 かなり特殊なものだと理解して良いのではないかと思います。



 面白いことに、
 様々な宗教に於いて、金利を取ることを禁じています。
 有名なところでは、
 イスラム教では、シャリーア(イスラム法)において利子を取ることを禁じています。
http://www.jgnn.com/si/archives/2008/06/post_8.html


 キリスト教に於いても、
 聖書の「出エジプト記」22:「もし、あなたがわたしの民、あなたと共にいる貧しい者に
 金を貸す場合は、彼に対して高利貸しになってはならない。
 彼から利子をとってはならない」と記されていることは知られたことです。
 アリストテレスが『政治学』で「貨幣が貨幣を生むことは自然に反している」と述べ
 カノン法で利息取得を禁止していました。
http://kinri.oniz.name/4.html

 そろそろ、
 現行の金融システムが、本当に正当なものなのかどうか、
 考え直さなければならない時に来ているのではないでしょうか?



蟻からキリギリスの時代に向けて(1)

蟻からキリギリスの時代に向けて(2)
蟻からキリギリスの時代に向けて(3)
蟻からキリギリスの時代に向けて(4)
蟻からキリギリスの時代に向けて(5)





テーマ : 予言
ジャンル : サブカル

蟻からキリギリスの時代に向けて(1)

副題 生産よりも消費が貴重になる時代


 この副題を読んで、そんな時代が来る訳ないと思っている人が
 ほとんどだと思います。
 しかし、その門戸を開きつつある時に私たちは立ってます。


 分かりやすい事例を挙げると、まず、このブログです。
 今、沢山の人々がネット上にブログを書いています。
 ブログを書いて、自分だけで読むという人も居るでしょうけれど、
 多くの場合、できるだけ多くの人に読んでもらいたいと思っています。

 練りに練って紡ぎ出した文章は、誰かに読んでもらえてこそ価値がありますが、
 誰にも読んでもらえないというのは寂しいものです。

 ここに、ブログを書くというのが生産で、
 ブログを読むというのが消費だと言えば分かっていただけるでしょうか?

 私は、あらゆる生産物が、そのようになって行く事を預言します。
 価値ある内容ならばお金を払ってでも読みたいと思いますし、
 価値がない記事は、お金をもらっても読みたいと思わないかもしれません。


 今はまだ、生産コストが高いため、
 あらゆる生産物が、ブログの記事のようになるとは
 思えていないかもしれませんが、
 生産コストが下がれば下がるほど、
 生産よりも、消費の方が貴重になるって事です。

 そしてその生産コストの低下、減少はすでにかなり進んでいるのですが、
 それは、世のほとんどの人々に対して隠されています。



 まず、そのような時代を迎えるために超えなければならない
 大きな課題があります。

 その大きな障壁は、
 世の中で当たり前のように信じられている言葉
 「働かざる者、食うべからず」
 という価値観の大転換です。

 その次に来るのは、生産コストの中でも、エネルギー問題ですが、
 これは、最初の障壁が消えた時点で、
 エネルギー利権カルトも消え去ることになり、
 化石エネルギーも格安となり、さらにはフリーエネルギーの存在が明らかになるので
 心配する必要がありません。

 たとえばすでにこんなものがあります。
スマホの電池切れ、もう心配無用!水さえあればOKな充電器登場
AFP BBNews 2012年03月01日

スプーン一杯の水でスマホのフル充電が可能な燃料電池などの紹介です。


 化石燃料に頼らずに、
 生物が産みだしている生命エネルギーも電子であることに気づけば、
 生命エネルギーを直接、熱エネルギー、電気エネルギー
 もしくは運動エネルギーに変換するのは
 それほど困難な技術ではないと思えます。


 つまり、人類が新しい時代を迎えるための障害は
  「働かざる者、食うべからず」の価値観から
 脱却できるかどうかに掛かっているということです。

 この価値観の大転換が社会で起きた時、
 その他のことは、自ずとそれに伴い起こってきます。


 この価値観に縛られている人々は、
 誰もが遊んで暮らして良いシステムができてしまったら、
 誰も働く人が居なくなり、ひいては、自分も今の生活を維持できなくなる。
 そう考えていらっしゃるのではないでしょうか?

 しかし、その固まった考えこそが、最大の障壁だと私は語ります。
 それでは、新しい時代はやってこないと断言します。

 この「働かざる者、食うべからず」という価値観は、
 いつ頃どうやって築かれた価値観なのか、ご存じでしょうか?
 現在の世の中には、働かずに生活している人が一杯居ます。
 もし、この言葉が正しいとしたら、
 日本の子ども達はほとんど生きいてはいけない人達ってことになります。

 私は、知的障害者の方々とも友達づきあいしていたりしますが、
 おそらく、その人達も、生きいてはいけない人達ってことになります。

 年金生活をしている老人も、働いていなければなりません。



 日本の子ども達、障害者は、比較的に恵まれています。
 先進国と呼ばれる、アメリカ、ヨーロッパですら街角に
 毎日のように何らかの小遣い稼ぎをしてないと生きていけない
 食うや食わずの子ども達がいます。



 おそらく、
 「働かざる者、食うべからず」という言葉は、原始社会にはない言葉です。
 原始社会では、生産できないと生きていけないという
 そういう事実があるだけでした。
 この価値観は、食料が余り始めてきて、
 その食料を、独り占めするもしくは、分配する権利をもった
 特権階級が現れてきた時に生まれた言葉です。

 彼らは、自分が働きたくないので、
 自分の食料分配の権利を使って、より、奴隷達を働かせるために、
 この言葉を言い始めました。


 ピラミッドの頂点で使われたその言葉は、
 抑圧の構造の中、ピラミッドの下辺に至るまで浸透しました。
 そこには、ピラミッドの下辺の労働者達は
 生産物を上納するのが当たり前という搾取のシステムがありました。

 頂点で暮らす人々は左うちわの生活ができるのに対し、
 下層社会では、生きるのにぎりぎりになるよう留められました。

 人々がもっとも恐怖することは、
 「人からどう思われるか?」という回りの目です。
 これを上手く使うことができた支配者は、
 安定的に搾取構造を維持することができました。

 閉鎖的村社会の中で、村八分にされたなら、
 生きるのはとても困難となります。
 その村八分の原因は、その個人の行いが
 他の村の人々の生存権を犯すと見られた時に振るわれます。

 支配者は、共同責任という形でグループ毎に徴税の枠を掛けました。
 そうすることで、怠けている者が現れないよう
 底辺の者同士がお互いに監視し合うシステムを築きました。
 誰かが怠けていたら、その所属グループが共同責任を問われます。
 誰かが反乱を起こしても、その所属グループが共同責任を問われます。
 そうやって、最底辺の者同士がお互いに監視し合うシステムを構築したのです。

 最底辺の者同士の中で、お互いに監視し合い、
 自分の生活を脅かさないため、
 「非国民」「アカ」と言われることを毛嫌いするよう仕向けました。

 本来、「非国民」と言われた人は、管理社会に疑問を抱いた人だし、
 「アカ」と呼ばれた人は虐げられている大多数の最底辺の人々の
 味方をしたい人だったかもしれないのにです。


 それは、現代に於いてもなんら、変わりません。
 そして今も、ほとんどの人々が、その呪文に染脳されたままとなっています。



蟻からキリギリスの時代に向けて(1)

蟻からキリギリスの時代に向けて(2)
蟻からキリギリスの時代に向けて(3)
蟻からキリギリスの時代に向けて(4)
蟻からキリギリスの時代に向けて(5)





テーマ : 予言
ジャンル : サブカル

日本国民は舐められている。

 私は、エルピーダという会社を知りませんでしたが、
 日本を代表する半導体の大手企業だったようです。
 そのエルピーダが2月27日に会社更生法適用を申請
 負債総額は約4818億300万円。
 TSRでは「上場企業の倒産は今年初で、
 負債額は今年最大規模(歴代30位)」としている。
 という大型倒産です。


 この影に、ゴールドマン・サックス(GS)とクレディ・スイスという
 二つの国際金融資本があるようです。

 この二社はオリンパス・スキャンダル事件の際も空売りで22億円稼いでいますが、
 エルピーダの倒産の前にも空売りを仕掛けているようです。

 エルピーダそのものは、は民間企業ですが、
 国策銀行の日本政策投資銀行が461億円融資しています。
 その国民の血税から出た融資が無駄になったということです。


 この倒産の前には、
①官側から強力にサポートしていた元通産官僚がインサイダー疑惑で逮捕される。
 以後、官の方からエルピーダ支援のために動くことが出来なくなった。

②提携が視野に入っていた米マイクロンの最高経営責任者が飛行機事故(小型機)で死亡。
 これにより、エルピーダとマイクロンの提携はご破算となってしまった。


 なんてことがあって、様々な利害関係の中で綱引きがあったであろう事が
 臭ってきます。


 ちなみに、ゴールドマン・サックス(GS)という会社はとてもきな臭い会社です。

 長銀破綻前、リップルウッドという男をを日本政府に紹介し、
 日本人の血税4~5兆円を投入して長銀の不良債権を処理した後、
 そのリップルウッドが、10億円で長銀を買い取っています。

 その次には、
 NTTに米ベンチャー買収を斡旋して、
 NTTグループ各社合計1兆数千億円の特別損失を与えています。

 つまり、日本の企業から金を巻き上げることをお仕事としている会社です。


 この、ゴールドマン・サックス(GS)とクレディ・スイスの二社
 2月23日の日経新聞に、エルピーダの株を
 それぞれ6.07%、5.11%も保有していることが報道されています。
 これは空売りしていたことの証と考えて良いのではないでしょうか?



ゴールドマン:共同でエルピーダ株6.07%保有-大量保有報告書
Bloomberg 2012/02/22 15:34 JST




ゴールドマン・サックス証券が大量空売り中のエルピーダメモリが会社更生法申請へ

 


新ベンチャー革命 2012年2月29日 No.542
ハゲタカの餌食になった長銀からライブドア、オリンパス、エルピーダまで:国際金融資本が日本でやりたい放題、怒れ!われら国民は舐められ切っている






田中角栄、小澤一郎を締め上げても、
中曽根康弘、小泉純一郎、野中広務は疑惑があってもさらっと流す特捜部
日本のトップに君臨している連中が自らをイロコワ族で在ることに気づけるか?

 イロコワ族:
アメリカ大陸に進出した白人が、ネイティブを滅ぼすのに
武勇と名誉心に優れたイロコワ族をおだて、
他の諸部族を滅ぼさせ、大陸全体を支配した。
そして、自らも滅ぼされることになる。

テーマ : 時事
ジャンル : 政治・経済

電子レンジは体に毒よ!! (2)

 (1)は
http://chifmi.blog.fc2.com/blog-entry-11.html

 たびたび、電子レンジは体に毒なので
 暖かい方が美味しいと感じるからと、電子レンジは使わない方が良い
 と私は常々語っています。

 ここに、電子レンジで一度温めて冷やした水と、
 ヤカンで湧かした湯冷ましの水の二種類の水で
 鉢植えを育てるという実験をした方が居ます。


薬で元気になれますか?ナチュロパスbinsei 2009-03-03 09:59:10
ちょいと電子レンジの話です。ところで僕のうちでは電子レンジを使っていません




 電子レンジが発する電磁波が体に悪いことを意識している方は居ても、
 電子レンジの放射線を当てた食べものが悪いことを意識している人は
 かなり少ないと思います。


 何故こういうことが起きるかを解説します。

 これは、「何故放射線が体に悪いのか?」に通じます。
 放射線は、細胞を壊します。
 何故壊れるのか?
 象牙の塔に所属する科学者と言われる連中はこのことをまだ理解していません。
 だから、壊れるという観察できた結論しか見ていません。
 ですから、現代の栄養学でも無視されています。
 しかし、壊れるには過程があります。
 放射線に当たると何故壊れるのか?

 それは、放射線により、生命エネルギーを奪われるからです。
 私たちは生命エネルギーを食べて生きています。
 生命エネルギーを失ったものは食べても栄養になりません。



 電子レンジの放射線は、生命エネルギーを奪います。
 そして人は、生命エネルギーを摂ることで生命を紡いでいます。
 人が無機物ではなく、動物なり植物なり生き物を食べないと
 生きていけないのはそのためです。

 生命エネルギーの正体とは何か?
 (1)で詳しく語っていますが、それは、電子です。

 現在の物理学では、物質の性質がそれぞれの原子の特有の
 電子軌道によって決まっていることは知られています。

 そして、余った電子は電気として他方に移っていこうとする。
 というのが現代の物理学の考え方ですが、

 地球環境蘇生運動の主催者であるSTS代表半田和憲氏は
 そこに帯電する電子があって、固体化、液化、気化を司ったり、
 隣り合う原子の情報(電子の軌道)を転写したりする事を指摘しています。

 一時期ブームがありましたが、「マイナスイオン」と呼ばれるものは
 その性質が観測されたものです。


 生命エネルギーの正体は、原子の回りに余って帯電している電子です。
 このエネルギーが高ければ高いほど生命力が高まります。

 ガストン・ネサンというカナダの生物学者で医師が
 赤血球の前駆物質ソマチッドというものを発見しています。

 このソマチッドは容易には死なないものですが、
 血液環境の生命エネルギーを奪っていくと、
 形態が変化してバクテリアになることを観察しています。

 癌のウィルス原因説は、
 このようにウィルスやバクテリアがソマチッドにより生まれていることで
 それが原因になっていると勘違いされた結果でしかありません。

 生命エネルギーが落ちたことが、ガンの発生の最大の要因です。
 ガンだけの話ではなく、様々な難病の全ては、
 その生命力が落ちたところに、それを引き起こす何かがあって
 生命力がないためにそれを修復できないことが、治せない最大の理由です。


 今、私たちは、
 ふくいち由来の高い放射線の中で暮らすことを余儀なくされています。

 それに対抗する手段は、自らの生命力を高めることとです。

 にもかかわらず、電子レンジで安易に温め、
 生命力が落ちた食品ばかり食べていたなら、
 どういうことが起きるか、推して知るべきでしょう。


 広島、長崎の原爆被害の数百杯の放射能がバラ撒かれています。
 更に怖いのは、その頃と比べ、日本人の食生活が劣化していることです。
 多くの人は、その頃と比べ日本人の食生活は
 豊かになったと信じ込んで居ますが、
 それを、『生命力』という観点で見たなら、真逆です。

 その頃は、貧しいながらも、各家庭で味噌を造り、
 その味噌を中心とした食生活をしていました。
 味噌の中には沢山の微生物が大豆の生命力を何十倍にも高めて
 人に供給してくれました。

 今、スーパーで売っている味噌は、添加物が含まれる上、
 商品棚にある間に発酵が進まないよう、
 微生物の活動を抑えるよう加工されています。

 その生命力を積算した時、元の大豆と比べ、
 どの程度あるのかないのか知る由もないですが
 天然の味噌とは大きな違いとなって現れることになります。

 更に、沢山の添加物を取り込んで、
 様々な慢性障害を患っているのが日本人の健康状態です。

 このことを考えたら、当時の日本人と比べ、同じ放射線を受けたとしたら、
 その影響度に雲泥の差が生じるであろうと予測できます。


 まず、簡単に、自分の健康を守る方法として、
 電子レンジを使う事をやめると言うことを選択されることをお勧めします。

テーマ : 健康で元気に暮らすために
ジャンル : 心と身体

プロフィール

ねこって

Author:ねこって
 世に巣喰う(金融,医療,エネルギー等の)利権を排除し、メディアによる染脳から脱却し、オルタナティブな社会の実現を目指しています。
 キーワード、国民配当(ベーシックインカム)、千島学説、地球環境蘇生運動 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ご来場
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。