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お遍路旅14日目

1月 7日


姉の友達の家を、8:30頃出ました。

出てすぐ、腹が大きい方を要求し始めたので
出てすぐに、阿波南海駅に立ち寄って、トイレに入りました。
ここ、とても良い施設ですね~。
お遍路の素泊まり宿としては最高の場所になると思われます。
こんな良い、無料宿泊施設?は他にないと思えます。
途中、サーファーのたまり場「宍喰」の海岸を覗きましたが、
波が穏やかだったせいか、
ほとんどサーファインをしている人が居ませんでした。
それが、残念でした。

サーフィンとお遍路、
「人生の波に乗る。」
それがテーマだとしたら、面白い取り合わせと思ったのですが・・・、


室戸岬で行く間、ずっと太陽が海上から陽を投げかけ続けて暮れたため
その光が海面で反射して光を投げてきていて、
海岸線も綺麗な上に、その光の束がとても美しく感じました。

朝出てきたときは、気温が5℃だったのが、
昼頃には15℃にもなり、防寒対策をしていた私は、汗でぐっしょりになりました。
やはり、高知は徳島に比べても暖かなのでしょうか?
地元の人は、今日は特に暖かいというようなことを言っていましたが、
この時期、信州の我が家ではマイナス15℃ぐらいになるので、
20℃の気温差があり、私にはまるで春の陽気です。

道中、室戸岬に近づくに従い、やたらに「海洋深層水」の看板が目立ちます。
あっちも、こっちも「海洋深層水」
室戸の近辺って、海洋深層水が汲み上げ安い場所ってことなのでしょうね。
その、海洋深層水を汲み上げてプールにしている「シレストむろと」の外にある売店で、
「焼き鯖の押し寿司」6貫300円で売っているのを見つけました。
とても安いので、まだ、昼飯には時間は早い(11:00)と思ったけれど、
「シレストむろと」の中に入ってそのフリースペースで、頂きました。
普通の酢の替わりに、柚子の絞り汁を使っていて、
これが新鮮な味わいを醸し、とても美味しかったです。

姉のお友達から、柚子で絞めた鮨が美味しいという話を聞いていて、
それを味わうことができたことに感激しました。

ついでに、「シレストむろと」のフリースペースのテーブルの上に置いてあった、
海洋深層水で作ったという試供品のクリームを手と顔に付けさせて頂きました。
とても高くて私は買えませんが、とてもしっとりなめらかな着け心地です。
外の売店のおばちゃんに、鮨の容器のゴミを預け、
美味しかったお礼を言って出てきました。


そして、そこを出るときに、
そこから見えていて気になっていた弘法大師の大きな石像について
「シレストむろと」の前で、たむろいで居たおじさん二人に伺うと、
すぐ近くに、弘法大師が修行したという洞窟があると教えて頂き、
そこに寄ってみました。

石像のあるところには、おばちゃんが店を出していて、
ちょっとお参りに行こうと思ったら、入館料が必要と言われ、
わざわざ入館料まで払って見に行くものでも無いと思ったので、
したの賽銭箱に拾ったばかりの10円と
財布の中にあった五円(ご縁がありますように)と、
100円を浄財とさせて頂きました。


弘法大師の修行したという洞窟の手前に、
弘法大師が行水したという池もありました。
とりあえずそこを見て、その洞窟に行ってみました。
洞窟は二つあって、一つは崩れやすくなっているらしく、立ち入り禁止でした。
二つとも神社になっていて、入れた方は五所神社、
入れなかった方は紳明宮と書かれていました。
弘法大師様が悟り?を開いたような霊験あらたかな場所ということで、
500円浄財を納めてきました。

室戸岬に着いて、「灯台は、高いところにあるんだなー。」と、
「行く気しないから、海岸の先ッちょまで、行っとけばいいや。」
などと思っていたら、24番札所の最御崎寺はその灯台のすぐ上でした。
下から眺めても壮観な急峻なくねくね道を登っていきました。
これが本日の最初の上り坂、1週間から休んでいるので、まだまだ元気、
自転車に跨ったまま登っていけました。


そのまま、すぐに、25番津照寺に行こうと思ったら、
「室戸ドルフィンセンター」看板が目に入りました。
ここは、昨夜泊まった姉の友達から、話を聞いていて、
女子大生が世話をしているとか、
和歌山まで子イルカが流れていって話題になったとか、
聞いていたので寄ってみました。
入場料は、400円でした。
ただ見ているだけでなく、
イルカさんをなでなですることも許していただけ、
オスのハルちゃんとスキンシップすることができました。
そう考えると、400円は安い?

今は、女子大が運営しているのではなく、
NPO法人となって運営しているそうですが、
世話をしているのは、うら若き女性ばかりでした。
それが目当てで、立ち寄った訳ではないですよ。


で、そこから道に戻ろうとすると、
イカが籠に吊り下げられ、それが回転している様に惹かれ、
その売店(道の駅?)に立ち寄りました。

この売店、どこかの共同作業所が運営しているのでしょうか?
そんな感じの雰囲気の店ですが、親切に応対してくれました。
そこには、高知に行ったら食べてみると良いと言われていた生節があり、
ニンニク味と、生姜味の生節1本150円を買わせて頂きました。


25番津照寺には、行き過ぎたところで道を尋ねると、
「ツショウジ」ではなく、「しんしょうじ」と読むことを教わった上で、
おじさんに、複雑な道のりを丁寧に教えて頂きました。

四国の方、
私がチャリでお遍路をしているのを知ると、
とても親切にして下さいます。

津照寺は漁港のすぐ近くの小高い丘の上にありました。
漁民のための守り神として安置された仏様のようです。



26番金剛頂寺に行く道すがら、旧国道沿いに進んでいくと、
「岩戸神社」と書かれた鳥居が気になりました。

通り過ぎ、暫く進んで行ったけれど、
気になったので、Uターンして、参拝してきました。
まだ、年始の名残があって、
鳥居の内側にメガネのように「茅の輪」が置かれていました。
信州ではこのように「茅の輪」を置く風習がありません。

岩戸神社、ここに昔、天の岩戸があったのでしょうか?
そして、信州の戸隠に飛ばされた?
そんなことに想いを馳せました。

そんなことを想いながら、26番金剛頂寺に行くと、
そこでは、階段を上がり切った処に、
お寺にもかかわらず、紅白の「茅の輪」が置かれていました。

お寺にも、このような物があることに、
とても興味が湧きました。
で、納経所で、経をしたためてくれたおじさんに伺ったのですが、
「厄除け」だとしか教えてくれません。
真言宗でもこういうことをするのか?
と尋ねると、真言宗は関係ないとのこと、
どうも、つっけんどんに返されて、
じゃまだから早く行ってくれみたいな感じの対応しかして下さいません。
まあ、TVをつけていたりしていて、上の空な様子でした。

この、金剛頂寺を出たのが4時だったので、
次の27番神峯寺まで、33kmの道のりを考えると、
5時までに神峯寺にたどり着くのは不可能。ということで、
太陽が沈むのを眺めながら、
姉の友達に作って頂いたサンドイッチを食べたり、
先ほど買った生節を食べたりしました。
どちらも、とても美味しかったです。


奈半利町から川を渡って田野町に入るとすぐに、
二十三士温泉の看板が目に入りました。
時間はあるし、とても汗をかいたので、
温泉に浸かって行くことにしました。
ついでに、バッテリーの充電ができればとも考え、
風呂に入る前に、充電の段取りをしたのは言うまでもありません。

ただ、、入浴料700円と高額なのには驚きました。
湯質はまあまあ、良いにしても、
ロッカーはなく、着替えはかごに入れ、休憩所も狭い、
露天風呂にはお湯が張ってなく、浴槽は一つだけ、
私には400円ぐらいが妥当な温泉に思えました。
まあ、かなり深く井戸を掘っているので
その費用を何とか捻出したかったのは分からないではないけれど、
利用者からすると、ちょっと高過ぎな感じがしました。

そこで、湯に浸かっていると、
次々に入ってくる方が、タオルを湯に浸けてくれるんです。
どうも、高知の人たちには、
湯船の中にタオルと入れてはいけないという約束が無いようで、
どうも、湯船の中の湯が汚くなるのが気になって、
ひとこと言いたい気持ちが強くあったのですが、
今回の旅では、文句をいうと、
それが、正しかろうと何であろうと、禄なことが起きない。
っていうことになっているので、それをぐっと我慢してました。

で、湯から上がり、男性用の脱衣場の奥にある休憩所で、
コンセントから給電を受けながら、PCを広げると、
先ほど私が文句を言おうか迷っていたおじさんの一人が、
いろいろ話しかけてきてくれました。

そして、私が自転車で野宿しながらお遍路をしていると知ると、
親切に、田野町の道の駅が野宿に適していること、
近くにスーパーがあって9;30頃まで開いていて、
遅くなるとお総菜が半額になることなどを教えてくれました。

この温泉に、閉館の9時まで居ようかと思っていたのですが、
スーパーがもしかしたら、8時に閉まるかもと思ったので、
8時前にスーパーに入れるよう、温泉を出ました。
実際には、おじさんが言うように、
10時近くまで開いているようではありました。

もし、あのおじさんに、湯の中で文句を言っていたら、
このような展開にはやっぱりならなかったと思います。
なにか、必要な修行をさせられている気がします。





このことに関し、
翌朝、27番紳峯寺に登っている途中で、
メッセージを受け取って居ます。


文句を言いたい内は、言葉を発してはダメ!
笑って、違いを語れるようになったとき、
初めて、語れるんだよ。

文句を言いたい内は、自分に向き合いなさい。
自分の内に向き合って、怒りを手放しなさい。
怒り、腹立ちから自由になって、
見ていることが面白くなったら、
おまえは自由を手に入れることができるでしょう。




テントを張ったのは、
道の駅の奥にあるJRの駅の高架になっている下。
雨は当たらないものの、吹きさらしだったので、
テントを張りました。

夕食は、朝作って頂いたサンドイッチの残りと、
半額で仕入れてきた焼きサバの鮨、8貫で250円
やっぱり、柚子の汁で絞めたお昼の鯖寿司の方が
ずっと美味しかったです。

余裕余裕の早い時間に床に着きました。


今日は、94km走りました。


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Author:ねこって
 世に巣喰う(金融,医療,エネルギー等の)利権を排除し、メディアによる染脳から脱却し、オルタナティブな社会の実現を目指しています。
 キーワード、国民配当(ベーシックインカム)、千島学説、地球環境蘇生運動 

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