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お遍路旅21日目

1月14日

目が覚めたのが7時過ぎでした。
外は未だに雨が降っています。
昼間で降水確率80%となってます。
今までだったら、雨が降っていようと走ったのですが、
メッセージから、焦る必要はないということで、
雨が降っている間は、無理に動こうとしないで、
ゆっくりくつろぐことを、考えました。
(実際にはその後、くつろぐどころではなくなったのですが・・・、)
と言って、いつまでの四万十温泉の軒下で寝袋にくるまっている訳にもいきません。
温泉が開くのは10時ですから、
早朝から温泉という訳にもいきません。

で、24時間営業の、朝になればクルーも全員入れ替わり、
長居して気まずくなることが避けられるマクドナルドで
昼まで過ごすことにしました。

四万十市のマクドナルドでは、ネットには繋げられないけれど、
コンセントは貸して貰えます。
それで、マクドナルドのコンセントを借りて、
PCで、貯まった日記のテキスト起こしをしました。

で、高知県ではやはり高知市内以外で唯一のネットカフェがあるのが四万十市です。
そのネットカフェのことを調べると、
昼の12時から夜の10時までが営業時間です。
ネットカフェって24時間営業が当たり前と思っていましたが、
その私の常識は、ここでは通じません。

ということで、昼まで、マクドナルドで日記のテキスト起こしをし、
その後にネットカフェで日記をUPすることになりました。


マクドナルドですが、夜間と朝にはお客さんはほとんど来ませんでしたが、
11時を過ぎた頃から急激に来店客の数が増え出し、
12時には行列ができていました。
10時ぐらいまでマクドナルドのクルーの私語がとても賑やかだったのが
11時頃からは全くそういう私語をしていられる状況ではなくなっています。
やはり、そのくらい混む時がないと営業を続けられないですよね。


ということで、客単価の悪い私がいつまでも一席占有している訳にはまいりません。
何とか、3日分の日記のテキスト起こしを終えて、
12時ちょい過ぎに、マクドナルドを出ました。
その頃には、路面には水溜まりがあるものの、雨は止んでいました。

ネットカフェは、四万十温泉よりも高知市側です。
再び、4km走って、ネットカフェに入りました。
今回、四万十温泉と、マクドナルドの間何回往復しただろう?

ネットカフェでは、3日分の日記を一気にアップしました。
ただし、2日分は非公開として、
スマホで一日に1回非公開を解除して公開することで、
一日に1回投稿できるよう手はずをしておきました。

PCから直接、スマホにテキストを送るには、
何やらのアプリケーションソフトが必要なようですが、
今回はその準備をしてきていません。

次に立ち寄るマクドナルドでダウンロードできるのでしょうか?


ネットカフェに1時間弱居て、1時過ぎに国道56号を足摺岬目指して進みました。
そう、私、そのときに、
全く地図を確認していなかったのです。
ただ単純に、足摺岬までは一本道で、
国道56号を進んでいけば足摺岬にたどり着くと思い込んでいたのです。

実は、足摺岬に向かう道は、四万十市から国道56号を別れ、
国道321号を行かなければならなかったのでした。

私は、足摺岬に近づいて居るつもりが、
宇和島に向かって、どんどん遠ざかっていたのです。

それに気づいたのは3時過ぎだったでしょうか?
途中で宿毛市を通り、
38番金剛福寺の後に参拝するはずの39番延光時も見逃して、
縮毛市を暫く過ぎて山の中で、走っている方向が、
磁北を示しているのに疑問を抱き、
そこでようやく、
とんでもない勘違いをしていることに気づいたのでした。

四万十温泉から、金剛福寺まで45kmほどのはずが、
引き返し地点から、金剛福寺までの距離は75kmとナビが教えてくれました。
がーん!!

引き返し地点から、宿毛市まで来た道を10kmほど戻り、
そこから、大月町を経て、土佐清水市を通って、金剛福寺に向かいました。

途中で寄った大月市のふれあい市場のお魚が安かったのが印象的です。
ドンと置かれたブリの切り身が700円とか、
私は、市場の向かいの店で一袋100円のミカンを見つけて買ったのと、
ふれあい市場では、半額になった3個入りの餡餅のパック100円一つと、
「ひがしやま」というサツマイモを茹でて干したものが300円と安かったので、
店の人に勧められ、買い求めました。

ここで買った、半額の餡餅がヒットでした。
一つはカボチャの餡餅、一つはヨモギの餡餅、一つは柚子の餡餅でした。
カボチャの餡餅はどうせなら餡をカボチャにすれば良いものを、
餡がアズキだったためカボチャの味があまりしませんでしたが、
ヒットだったのは、柚子の餡餅です。
ここでも再び、柚子の味と香りの虜になってしまいました。
この餡餅はまた是非食べたいなー。
今度は柔らかくて新鮮なのをネ。


陽が沈み、暗くなり始めた頃、
月山神社の看板が目に入ってきました。
およ!!
全く頭にありませんでしたが、
月山神社は元々寄る予定だった神社です。
その看板のあるところから4kmほどのようなので、
何とか暗くなってしまう前にと、急ぎました。


下山神社は人里離れた寂しい場所にありました。
神社と言うよりも祠という感じです。
能書きを読むと、それは元々、真言宗のお寺で、
三日月の形をした石(化石運痕)があったことから、
それを本尊(?)として祀っていたものが、
明治になって廃仏毀釈で神社にしたという神社です。

熱帯雨林の森が鬱そうとしているという印象は強くありましたが、
何かのパワーを感じるというものではないような気がします。

ただ、ここでは、もう、梅が咲いていました。
これには驚きました。
もしかしたら、何かの暖かなエネルギーがあって、
どこよりも早く梅を咲かせているのかもしれません。

実は、その月山神社は、
スマホのナビから道を外れてしまって走っていて、
看板を見つけています。
もしかしたら、私、呼ばれていたのかな?


そこからは、暗くなった夜道を、
一路足摺御崎に向けて走って行きました。
要所要所に、足摺御崎を示す看板があったので、
スマホのナビを見る必要もなくなり、
足摺御崎に向かっていると確信でき、安心できました。

そして、9時を過ぎ、明かりが消えて人気がなくなった土佐清水市を抜け
あと、足摺岬、39番金剛福寺まで12kmといった地点で、
なんだか、やけに登りが続き始めます。
道は結構広く、車はほとんど通らないので、
蛇行しながら、ヒイヒイ言いながら登るのですが、
一向に峠に居たる気配がありません。

ここで、休んでしまっては、
一気に登る気が失せると思うので、
踏ん張って登るのですが、
でも、まだ峠を越えない。いつまで漕いでも峠にたどり着かない!!
そんなことをしている内にアルチメーターは400mを超えました。
海抜0m地点で、標高マイナス60mを示していたので、
結局、最後の6kmで高度を450m稼ぐ羽目になりました。
峠では、前方から冷たい風が向かい風となって、
いっそう登るのに体力が必要になっていました。

事前に、足摺御崎のある半島の中央に
「スカイライン」があるのは知っていて、
その道は走りたくないと思ってはいたのですが、
まさか、主たる道標がその道を示すとは思って居らず、
そのまま、ナビも確認せずに、スカイラインに入ってしまったのは
なんだかんだ言って私の迂闊さのなせる技です。


夜の10時過ぎ、スカイラインの峠を越えて暫く行くと、
今度は、「唐人駄馬」の看板が目に入りました。
ここは、月山神社と共に、38番金剛福寺の後に寄る予定だったスポットです。
もし、このままスカイラインを足摺御崎に向けて降りていってしまったら、
明日また、この坂道を唐人駄馬目指して登ってこなければなりません。
そう考えたら、ぞっとしました。

きっと、名所だから、休憩施設やトイレも在るだろうと睨んで、
今夜は、唐人駄馬の休憩所がねぐらと決めて、
スカイラインから別れ、唐人駄馬の方に降りて行きました。

すると、深い森の中に、
「唐人石」という看板が立っていました。
周りには何も在りません。
そこから奥に遊歩道が続いているだけです。

更に下っていけば、キャンプ場があったりすると、
そこの看板は教えてくれていますが、
とにかく、明日、また、ここまで登ってくるのは嫌!!
そう思っているので、
どのくらい下るか分からない状態では、下ることはできません。

とりあえず、自炊に必要な水は有るので、
その遊歩道を自転車を押して分け入って、
そこでテントを張って寝てしまいました。




本日の走行距離、106km。四万十市、足摺岬間の距離の倍以上走りました。
この区間、先が後、後が先となり、必要なところに辿り着いています。



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 世に巣喰う(金融,医療,エネルギー等の)利権を排除し、メディアによる染脳から脱却し、オルタナティブな社会の実現を目指しています。
 キーワード、国民配当(ベーシックインカム)、千島学説、地球環境蘇生運動 

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