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お遍路旅23日目

1月16日


昨夜は、唐人駄馬の芝生の上にテントを広げ寝ていました。
朝、4時頃目覚め、PCを出し、日記のテキスト化をするものの、
暫くすると、やっぱり肩こりがし始めて、
嫌になって、朝の5時頃再び寝袋に潜り込みました。
再び目覚めたのは7時過ぎ、周りは明るくなってます。
朝露がかなりテントを濡らしています。
自転車にカバーを掛けていなかったのは失敗でした。

一時間ほど掛かけて、荷物を整理し、
テント以外をバックに詰め、唐人駄馬をふらふら散歩して歩きました。

トイレを見つけトイレに入ると、
そこは最近珍しいボットントイレでした。
トイレから出て手を洗おうとしていると、
和尚さんの呼ぶ声が聞こえました。

私のために、コーヒーを入れてくれたようです。
昨夜のじいさんは家に帰ったようで、
暫く、コーヒーを頂きながら、
和尚さんと二人で話をしました。


和尚さんは、コーヒーを自家焙煎しています。
とは言え、ロブスタ種の安い豆を深入りしているので、
私からすると美味しいコーヒーの部類には入らないのですが、
和尚さんの話ではこの豆は1kg5,000円もする高級な豆なのだそうです。

和尚さんは深入りの濃いコーヒーが好きで、
学生の頃から、お茶で有名な京都の宇治(?)にいて、
贅沢なお茶やコーヒーを飲んできているので味にうるさいと
おっしゃっておられました。

何しろ、和尚さん、贅沢三昧をしてきているようです。
和尚という商売は、よほど、儲かるんですね。

その話のついでに、
尾道にある「蛮珈夢」という店の珈琲は美味いぞ。
尾道に行く機会があったら是非寄ってみなさいと、
奨められました。

お客さんが多いときは、一日に2度も焙煎することがあるとか、
どうも、私の4倍5倍の豆の消費量です。
そうやって入れる生豆が1kg、4,5千円というのは大変です。
サービス精神旺盛な和尚さんです。


和尚さんとは、コーヒー談儀、蕎麦談儀をして、
2月中頃家に帰ったら、私が打った蕎麦と、
美味いコーヒーの生豆を送ることを約束しました。


和尚さんとの話の中で印象的だったことが一つあります。
それは、「精進料理」について、
私は精進料理というと、肉魚を食べない料理だと思っていたのですが、
「精進料理」とは『精進』して作る料理で、
一つ一つを心を込めて、手間暇掛けて作る料理だと、
そのときだけ、キリッとおっしゃったことです。
他のことには穏和に話されていた和尚さんが、
そのことだけはキリッとなったのが、強く心に残っています。


この方、容赦なく、気前の良い方です。
私が出ようとした時には、ペットボトルにコーヒーを入れてくれました。
そして、そこにある食料を、あれもこれも持って行けと
奨められて、大変でした。

全く次のことを考えず、人に与えることができる人でえす。
それだけで尊敬してしまいます。
その辺が、深く信仰する信者さんがいらっしゃる所以かもしれません。
まだ私は、そこまで到達していません。


最終的に荷物にならないからと、
イノシシの干し肉と、筋子を貰ってきました。



さて、そこから、39番延光寺に向かいました。
まずは、
スカイラインを避け、海岸線の道を行き、
途中工事中で15分ほど足止めされながら、
月山神社には寄っているので、
本来足摺岬を目指す時に通るはずだった国道321号を経て
四万十市経由で円光寺を目指しました。


途中で、無人販売で100円のポンカンを買っていると、
和尚さんのキャンピングカーが、
私を追い抜いたところで停まりました。
何か私が忘れ物をして追いかけてきてくれたのかな?
と思って、どうしたのですか? と尋ねると、
これから友達のところに行くとおっしゃって、
再び、先に進んでいきました。

私が手を振ると、手を振って返してくれました。
失敗しました。
今買ったばかりのポンカンをお土産に渡せば良かったと思いました。



四万十市に来ると、
本来、マクドナルドよりも四万十市側で国道56号と接続していました。
四万十市を出る時にきちんと地図を確認していれば、
大回りしないで済んだ訳ですが、
それもなんだか、必然となっているような気がします。


とはいえ、あまり、道は迷いたくないので、
今度はきちんとスマホのナビに頼ろうと思いました。

で、時々スマホのナビを見ながら国道56号を走っていくと、
ある片側交互通行の工事現場を過ぎた先で、
スマホのナビが示している道と、違う道を自分が進んでいます。
確か、56号を行けば良いと思ってはいたものの、
スマホのナビと違う道を行くのがどうもすっきりしません。
それに、すでにこの道は一昨日走っている道です。
同じ道は飽きるってこともあって、
来た道を引き返して、
スマホのナビが示すとおりに行くことにしました。

片側交互通行規制をしている警備員さんに、
円光寺はどう行ったら良いの? と尋ねると、
私が戻ろうとした反対方向を示してくれましたが、
うーんと唸って、
スマホのナビの通りに進むことにしました。

で、その道を進んでいくと、一本道であるにもかかわらず、
スマホの示すルートと、GPSの現在位置がどんどん離れていきます。
道はどんどん狭く、険しくなっていき、
ついには、道幅は1mほどで、車がほとんど走った跡がなく、
道に苔が生え、落ち葉が積もっていたりする上り坂が
延々と続くようになりました。
途中で山が崩れていて道を塞いでいるところが2カ所あったりと、
信州ではこんな山道少ないと思える亜熱帯の深い森の道を
体験させて貰いました。

私はナビの設定を歩行者、自転車用に設定していたせいでしょうか?
そう考えると、一カ所、途中から「遍路道」と書かれた
未舗装の道を示す道標がありました。


気持ちとしては、同じ道を繰り返し走りたくなかったので
ある意味OKだったのですが、やっぱり疲れました。
なんだか一杯面白い体験をさせて頂いています。


その森を抜けて暫く行ったところに、
「五社神社」という神社があったので、
「お招きして頂いてありがとうございました。」と
挨拶させて頂きました。
天照大神他4柱が祀られている神社だそうで
静かな、そしておおらかなたたずまいをしておりました。

39番延光寺を出ることには4時になっていました。
今日は、愛媛県に入って、
40番観自在寺を参拝できると思っていましたが、
延光寺から観自在寺までは30kmあるので、
2時間は見込む必要があります。
仕方ないので、
できるだけ観自在寺に近いところで休みたいと思い、
延光寺を発ちました。

観自在寺のある愛南町に入って暫くしたところに、
新鮮市があったので立ち寄って、
今夜の食材に、60円の殻付生牡蠣を3つと
(ノロウィルスがあったりするから絶対に生で食べてはダメ!
 と念押しされましたが、ハーモニーウォーターと蘇生塩に浸けて、
 しっかり生で頂きました。)
おやつにひがしやま一パック350円を買い、
近くに野宿できるところはないかと尋ねると、
すぐその裏にグラウンドがあって、
その階段を上がったところに屋根があり、トイレあり、水道あり
の野宿に適した場所があると教えて頂きました。

で、確認するためにすぐ裏側に行くと、そこには温泉がありました。
「一本松温泉あけぼの荘」という温泉
入浴料400円で、私好みの厚い湯で、サウナがあるので水風呂もあります。
そして、ボディーシャンプーも置かれています。

私はサウナは嫌いですが、
熱い風呂と水風呂を交互に繰り返し入るのが好きで、
それができる風呂はそれだけでランクが高くなるのですが、
ここは、それが温泉である上に、その温泉の温度が高めで、
たったの400円とコストパフォーマンスの良い風呂でした。

風呂の営業時間は9時までで
入ってすぐに、休憩所で、充電と共に牡蠣をハーモニーウォーターに浸け
入浴後はPCでの日記のテキスト入力をさせていただきました。



とても幸せな時間を過ごし、
「私はこの地に招かれ、歓待されている。」
そのように強く感じました。


そして、元妻が私に三行半を突きつけてくれて、
自由になれたことがこの旅のきっかけだったことを考えたら、
私を自由にしてくれた妻への感謝の気持ちがわき上がってきて、
涙が溢れたりしてました。



温泉から出て、自転車に跨ろうとして手袋をはめようとしていると、
手袋が片方ありません。
あれ?
持ってきたはずと思っていたのにな。
それでも、探さなくてはなりません。

居座っていた、休憩所に戻ってみたり、
脱衣場に戻ってみたりしましたが、手袋は見あたりません。
ふと、脱衣場で自分が使ったロッカーの上の方を見ると、
石けんと、垢擦りタオルを私は忘れていたようです。
石けんは以前、那智の道の駅の温泉で忘れてきています。

そのときは、温泉施設のコスパが悪いと文句を言って、
良かれ悪しかれ文句を言うことの罰として石けんを忘れるということが
起こった気がして、ならなかったのですが、

今回は逆に、
地霊様に導かれている。
招待されている。
歓待されている。と
目一杯嬉しく感謝しながら風呂に入っていたことから、
それらの忘れ物を「忘れものがあるよ。探しに戻りなさい。」
と言うメッセージがその事件にはあったように思えてなりません。
手袋は、何のことはなく、
自転車のチェーンの上に落ちていました。
このことがなかったら、
再び、石けんを忘れてきています。



温泉から出た後、
言われたグラウンドの施設は、
長い階段を上がらなければならないので、
自転車を横付けできないのと、
すでに先客がいて就寝していたので、
そこをねぐらにするのは止めました。


そして、愛南町の街の中、
観自在寺まで1kmを切るところに、
「ふれあいセンター」と書かてた施設の裏側に
とても居心地の良さそうなところがあったので、
そこをねぐらにさせて頂きました。
トイレこそないものの、屋根あり水道ありで、
私には、私にはとても居心地の良い場所でした。

夜はとても暖かく、気温は8℃を下りませんでした。








今日は一杯メッセージを受け取りました。


321号を走っている間に、

祈りの言葉は、
かっこよくまとまっている必要はないよ。
自分の中で本当に求めているものは何なのか?
反芻し、暖めて祈ることが大切なんですよ。

誰かに与えられた言葉を唱えるよりも、
自分自身の本当に心から願っていることを言葉にして、
イメージを浮かべて、それが実現することを祈ることが
大切なんですよ。


ただの表面だけの言葉では、
神様に届かないからね。
本当に自分が願っていることを
自分の内で反芻し、確認し、
それで本当に良いのか確かめて、
言葉にしていくことが大切なんだよ。

それは、誰かのものでない。
本当にあなたが願い、望んだこと。

それは現実になるよ。


何が起ころうと、
何があろうとも、
それが現実化するためならば、
何事も厭わない覚悟を決めて、
それを願えば、
それは必ず、現実になるよ。

安心してお行きなさい。
安心して進みなさい。


自分に起こっていることが、
あなたの期待と裏腹のものであったにしても、
それは、必要があってのことだから、
怖れを手放して、
自分の祈りが現実化することを信じて、
お行きなさい。


自分が信じている未来が必ず実現するって信じることができたなら、
何も怖いものなどないからね。

起こっていることは、
その未来を現実化するために、
全て必要なことだから、
起こっていることに感謝して、
起こしてくれる神様に感謝して、
お進みなさい。
必ずそれは、実現するよ。


あなたがそれを、
どんなことがあっても実現させたいと願い、
どんなことがあっても実現するって信じることで、
それは現実化するんだよ。

行ってらっしゃい。






道の途中で和尚さんとあった後のメッセージ

私が妻に合わせられなくなった時、
別れることは予定されていた。


そして、この旅を始めることも予定されていた。
道に迷い、
道を間違えて、
和尚さんに出会うことも予定されていた。

大丈夫、必要なことが起きているだけだから。
道を楽しみなさい。




前夜、じいさんが

を増やす方法を尋ねてきたことを思い出していたら、
こんなメッセージが降りてきました。


お金は、自分の気持ちを現す道具なんだよね。
お金を払うことで、
自分の感謝の気持ちを伝えるの。
お金は、その気持ちを伝えるための便利な道具です。

お金が回るということは、
この世界に感謝の気持ちが回るってことなのよ。

あなたが望む、国民配当(ベーシックインカム)は、
「あなたが、この世界に生きてくれてありがとう。」って
政府が、国民に示すこと。

国に税金を納めることは、
自分が安心して生活できる環境を造ってありがとう。
自分が便利な世界を造ってくれてありがとう。
っていう感謝の気持ち。

お金が巡ることで、
この世界に感謝の気持ちが巡り、
この世界はうまくいくの。


人々に、感謝の気持ちが不足していると、
お金の循環は滞り、
経済が疲弊するの。

お金は感謝の気持ちを伝えるための大切な道具です。

お金を持っているのに使わないのは、
自分がそこに存在していることに
感謝できないからなのね。

この世界を信じ、
感謝の気持ちで、お金を使い始めたら、
その感謝の気持ちはいつか、自分に返ってくるよ。

お金は、感謝の気持ちと共に使うんだよ。



私の想いに耳を傾けてくれてありがとう。

神様も、感謝されると嬉しいの。
だから、神様に感謝してくれる人には、
神様は感謝を帰しているんだよ。


大丈夫!
お金のない人も、
払い足りないと感じている人も、
その感謝の思いを目一杯の気持ちで表現すれば、
格安でサービスを提供した方も、
その人に、格安でサービスできたことを嬉しく思ってくれる。

だから、大丈夫!


お金はあくまでも、手段の一つでしかないからね。
感謝の気持ちの全てではないからね。
唯一無二の方法って訳ではないからね。
だから、大丈夫。

あなたができる、最高の感謝の気持ちを表現してごらん。
それでうまくいくからね。








今日の走行距離 104kmでした。

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テーマ : 自転車旅行
ジャンル : 旅行

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プロフィール

ねこって

Author:ねこって
 世に巣喰う(金融,医療,エネルギー等の)利権を排除し、メディアによる染脳から脱却し、オルタナティブな社会の実現を目指しています。
 キーワード、国民配当(ベーシックインカム)、千島学説、地球環境蘇生運動 

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