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お遍路旅26日目

1月19日


私がねぐらとして、利用させて頂いたのは
「大洲まちの駅あさもや」という大須市の市役所近くの道の駅です。

ここ、道の駅のはずですが、夜間に入ると、トイレが使えないんですよね。
夜は、すぐにテントに入ってしまったので気づきませんでしたが、
朝起きてトイレを探して、困りました。

私が目覚めたのが7時直前でした。
本当に、6時間以上ぐっすり眠ってしまいました。
それでも、まだ眠り足りない感覚があります。

名前に「あさもや」と着いている割に、
朝は遅く、人が来たのは8時過ぎでした。
おかげでゆっくりさせて頂き、
夜食べられなかった半額で買った鍋焼きラーメンを起きてから
食べておかないと荷物になると言う訳で調理して食べました。

やはりテントの中って暖かいんだというのを、この日は痛感しました。
外で色々やろうと思うと、寒くて、凍えてきますが、
テントの中だとさほどでありません。
朝起きた時間ではまだ一度も煮炊きをしてないので、
私の呼吸だけで、これほど、テントの中と外で
温度差が出てくることに驚きました。

8時を過ぎて、続々と職員がやってきて、掃除をし始めたころ、
迷惑にならないぎりぎりの処で、片づけを終え、
お礼を言って「大洲まちの駅あさもや」を出てくることができました。

何もないと思っていた大須市、
国道56号を44番大宝寺のある久万高原町に向け走りし、
肱川橋を超えた当たりから賑やかになりはじめ、
昨夜はアプリでも見つけられなかったマクドナルドもありました。

吊り具、アウトドアの店が開いていたので、
これは、天恵かと期待して、キャップ、耳宛を求めて入りましたが、
気に入ったモノはありませんでした。
釣具店のキャップってメチャ高い!
2,000円以上が当たり前、私には手が出ませんです。
私は、ローマ字が入ってデザインされているの
あまり好きでないんですよね。


そして、その賑やかな繁華街の中、
私はもう、急ぐのを止めたので、ここで一呼吸と思い、
地図の確認と、持ち金がなくなってきたことが気になっており、
ネットバンクの暗証番号の確認の為、向かい側のマクドナルドに入りました。

そこで、前日の日記のテキスト起こしをし、ちょっと一息入れました。
マクドナルドに入る前、通ってくる途中に100円ショップがあありました。
マクドナルドで過ごす間、それが開店していても良い時間と思い、
立ち寄ろうと思ったのですが、そこに向かって進んでいるつもりが、
次の目的地に向かって、先に進んでいます。
あれ? と思ったけれど、
先に行くことを望まれているなら、と勝手に思い、
100円ショップに行くことを止め、そのまま前進することにしました。

途中で、ホームセンターがあったので立ち寄ると、
1,980円でハンズフリーキャップなるものが置いていました。
キャップのつばにLEDが着いており、
つばのある部分を押すと点灯するようになっています。
なるほど、これは便利です。
ただ電池がボタン電池なのが気に入りませんが、
改造すれば、単4電池でも使えるかもしれません。
この、ボタン電池が並列で使われているのか、
直列なのか、丁度良い単4用の電池ボックスが見つかるかがカギです。
これこそが天恵かと、期待したりしていますが、実際の処、どうなんでしょう。


途中でローソンがあったので
そこでネットバンクのお金を降ろそうとしましたが、
なんだかエラーが出ていて降ろせません。
ローソンではネットバンクは取り扱ってない?
再度PCを開いて、記録している暗証番号を確認し、
再度入力しましたが同じエラーが出ます。

残り持ち金1万円です。
ちょっとやばくない?



国道379号、大須市街を出た後、道は緩やかな登り坂が続きます。
途中、380号との分かれ道があって、
ああ、こっちに行くんだな。と確認し、
正しい道を走っていたはずなんですが・・・、

途中で梅津停留所と、砥部町の道の駅ひとら「峡の館」で一休みしました。

梅津停留所では、
キャップをなくしたり、耳宛を無くしたりしたことについて考え、
そのことをメモしました。
ついでに、何枚もお遍路の「納め札」が画鋲で貼られていたので、
私も、自分のものを書き、その裏側に、「私の祈り」を書き記し、
見つけた使われてない画鋲で壁に留めてきました。

そう、最近に、私は、
各札所ごとに納めてくる「納め札」の裏側に、
祈りの言葉を書くようになりました。
こんなことをしている人は、私の他には居ないでしょうけれど、
納め札の表側には、祖先供養と家内安全の文字があります。
とすれば、納め札には、自分の祈りを書くべきだと思いました。
これは、参拝する前に、自分の祈りを確認する作業になり、
また、それをそこに残してくることに意味があるような気がして、
「納め札」の裏側に、祈りの言葉を書くようになってます。


そんな中で、思い浮かんだことを書き留めてみました。
 たぶん、起こしていること、起こされていることには、
 それを起こしているものの次元があって、
 常に、その上の次元では、結果オーライとなるようになっている。
 そう信じることが大切なんだと。
 思うことが必要なんだと思う。

 たとえば、誰かが私に悪意を抱いたとして、
 その、悪意によって起こることは不幸なことだけれど、
 そのもう一つ上の次元では、そのことによって必要なことが起こり、
 それが元で、よりよい結果を得ることができるようになる。
 そのことを信じている限り、
 不幸は不幸でなくなるそういう感覚です。
 それを信じることができるかどうかが
 今、問われているのだと思う。

 以上、メモ内容でした。



砥部町の道の駅では、
車で露店を出している貧相なじいさんがたこ焼きを焼いていました。
「外はかりっ中はとろっ、こだわりのたこ焼き」みたいなことが
看板に書かれています。
5つで200円、ちょっと迷いましたが買ってみました。
外側はかりっという訳にはいきませんでしたが、
確かに、中身はとろっとしており、
タコが小さいものの、たこ焼きとしては珍しく柔らかなタコで、
タコに歯ごたえがなく、寂しく思えるほど柔らかくて、
タコの味がじわーっとにじみ出る珍しい味わいのたこ焼きでした。

その、道の駅に入る時に声を掛けてきたおじさんが居ました。
何となく鶴瓶に似た感じの方。
「長野からノントラブルで来たのですか?」と言われて、
「イエイエ、トラブルだらけですよ。タイヤは3度パンクするし、
 スポークは折れるし、ブレーキは効かなくなるし。」と言うと、
私の旅に関心を示すので、私が旅を始めた理由を語ると、更に痛く関心を示し、
その内に、私が日本に未来がないみたいなことを言うと、
「いや、そんなことはない。最近、阿部首相が
 日本人の良識(?こんな感じの意味の言葉?)は、世界の中でも特に優れており、
 地震があった時でもその秩序だった行動が世界に評価されている。
 それを世界にアピールすると共に、
 今、忘れ去られようとしているその良識を取り戻そうと演説していた。
 これからの日本はよりよくなり、明るいですよ。」
と言うので、
「私は自民党政権に戻って、終わったと思っています。」
「じゃあ、誰を支持していたの?」と訊くので、
「小沢一郎には期待していたかな。」と言うと、
「あの犯罪者の?」と言うので
「犯罪者って、何も犯罪してないじゃないですか!
 ほとんどの国民がマスコミのプロパガンダで、
 小沢は怪しい奴って思い込まされていただけで、
 実際には、検察があの手この手で探った挙げ句、何も引き出せず、
 最後には、でっち上げをして貶めていたんですよ。」
そこまで話した時には、彼は後ろを向いていました。
実に分かりやすい人です。

彼は、これ以上私と話をしても無駄だと思ったようで、
私の背中を叩いて、「気をつけて行ってらっしゃい。」と言って出て行きました。

後でうつらうつら考えたことは、
やはり、知らない人と、政治と宗教の話は禁句だなーってことと、
いよいよ日本も戦前と同じ状態になってきて、
政府はその内に国民に
「竹槍を持て!」みたいなことを言い始めるぞと思いました。

昔から日本人のモラルの高さ、従順さは世界的に知られており、
司令官がアメリカ人で下士官がドイツ人で
兵士は日本人の軍隊が最強と言われたりしています。
日本人の多くの人は首相のその言葉を真に受けて、
もっと、良識的に振る舞わなければならないと思うのかもしれませんが、
私からみると、それはプロパガンダでしかなく、
本当に良識的に振る舞わなければならないのは、
政治家であり、官僚なのですが、
その辺でやっている不埒なことは伏せられていて、
国民にだけ良識や、モラルを要求しているところが、
戦前の日本を思い起こされてしまいました。
そして、
このような方が、昔も、今も、太鼓持ちをしていらっしゃるんだなーと
改めて思った次第です。

とは言え、なかなか、自分の想いを断ち切って、気持ちに余裕を得て、
相手の話に耳を傾け、相手の視点から見た世界に興味感心を抱き
その世界に共感、感動し、楽しむというのは難しいものです。


その道の駅では、ファンヒーターが置いてあり、
そこでたこ焼きを食べ、鶴瓶似のおじさんとお話をしたのですが、
おかげで、体は温まりました。
道の駅のおばちゃんにお礼を言って、
たこ焼き屋のじいさんに、
タコが柔らかくて驚いたこと、うまかったことを伝え、
そこから再びエッチラオッチラ道を登っていきました。

今にして思えば、
ここできちんと、太鼓持ちのおじさんに共感していれば、
もうちょっと違った展開もあったのかもしれませんが、
どんな結果になっても、結果オーライだったのかもしれません。


暫く行くと、峠に出て、道がけっこう急な下りオンリーになりました。
その辺で気になってきて(もっと早く思えよ!!!)、
スマホで道を確認しようと立ち止まったとき、
その近くにおじいさんが、体操をしてました。
そのおじいさんに、「大宝寺はこの道で良いのですか?」と訊くと、
「やーそれは、まずいなー。
 大分、来過ぎちゃったねー。
 ここまで降りて来ちゃったら、どう行ったらいいのかなー。」
と困った風です。

それで、再度スマホが起動するのを待って、確認すると、
確かにとんでもない所に来てしまっています。

「今日はもう遅いし、峠越えは無理だろう。」と言うので、
それならば、砥部町に出て、翌朝国道33号を大宝寺に向かうよ。」
と、おじいさんに、自分の決めた方針を伝え、お礼を言って、
仕方ないので、そのままその道を、砥部町まで降りてきました。

国道379号と国道33号の口差点にあったローソンで
ネットバンクのキャッシュカードを入れましたが、
その他の記憶のある暗証番号を色々試しましたが、
やっぱり受け付けてくれません。
  今、調べましたが、やはりジャパンネットバンクは、
  ローソンでは取り扱っていなかったようです。
  普段、ネットバンクを利用するのに
  セブンイレブンしか利用していなかったので
  そのことを私は知りませんでした。
  また、四国には、全くセブンイレブンがなかったというのも
  落とし穴です。
  他の、コンビニでは取り扱いがあるようなのですが・・・、


弱ったぞ。と思っていると、
家に置いてきたと思っていた普段使っている地方銀行のキャッシュカードが出てきて、
そちらの方は、すんなりとお金を引き出せて、ほっと一息つきました。
これで、何とか旅を続けて居られます。



現金を手にできて、一安心
その後、国道33号を松山に向かっていけば、
マクドナルドがある当たりに100円ショップもあるだろうと、国道を下って行きました。
松山市に入って暫く行くと、大きな、「←椿神社」という看板が目に入りました。
寄る予定のなかった神社ですが、この神社に呼ばれていたのかな?
という気もして、寄って、参拝させて頂きました。
椿神社は四つの柱の神様を祀っているどうで、本殿の他に、四つの祠がありました。
なかなか、大きな神社です。

「お導き頂きありがとうございました。
 お招き頂きありがとうございました。」
という言葉と共に、いつもの願いを唱え、ご挨拶させて頂きました。

その後、100円ショップを見つけて入って、
温度計、耳宛て、など探しましたが、期待したものがなくがっかり、
そのショッピングモールの中で490円の海鮮丼を頂き、
そのコストパフォーマンスの高さに驚きながら、
そこのベンチで、今日の日記をPCを開いてテキスト化しました。

その途中で猛烈に眠くなってきて、まだ、9時にもなっていませんでしたが、
ねぐらを探しに砥部町に戻りました。


ねぐらは、砥部町の中央公民館の裏側の、
丁度テントの幅に少し足りないコンクリートのテラスと屋根がある所があって、
人が入ってくることもなさそうなので、
そこにテントを張って、即座に、寝袋にくるまり寝ました。


本日の走行距離 74km

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テーマ : 自転車旅行
ジャンル : 旅行

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プロフィール

ねこって

Author:ねこって
 世に巣喰う(金融,医療,エネルギー等の)利権を排除し、メディアによる染脳から脱却し、オルタナティブな社会の実現を目指しています。
 キーワード、国民配当(ベーシックインカム)、千島学説、地球環境蘇生運動 

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