スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

お遍路旅33日目

1月26日

昨日と同じ今治市のインターの脇にある
フラワーパークの四阿をねぐらにしました。
今日は、土曜日ですが、
たまに、犬の散歩をして、近くを通る方がいらっしゃる程度で、
昨日のように賑やかな若者の集団が来なかったおかげに、朝が静かです。

56番泰山寺も、昨日の54番延命寺同様、フラワーパークのすぐ近くでした。
10分走るか走らないかの内に着いてしまいました。

そして57番永福寺
最後の一息の処で坂道がありました。
大した坂道ではなかったですが、ちょっと苦しみました。
坂道から真っ直ぐ正面に長い階段があるので、
その先が永福寺かと思ったら、
その手前の右側が入口でした。
山門のないこぢんまりしたお寺です。
そうなると、じゃあ、その階段は何?
と、気になります。

参拝した後、その階段が八幡神社であることを納経所のおばさまに教わり、
八幡神社の方にも参拝に行きました。
今治市内が見渡せる高台にある八幡様です。
私のイメージでは、この神社が今治の守り神のいらっしゃる神社です。

私が来ている間に、一人のまだ若い男の方が、
八幡様にお参りに来ていましたが、
お参りすると、そそくさと帰っていきました。

永福寺も、この地霊様がいらっしゃったから
ここに建てられたお寺ではないか、と思いました。

次に、58番仙遊寺です。距離は4kmですが、
仙人が遊べるような処ということで、
やっぱり高いところにありました。
とは言っても、登ったのはせいぜい200m位だったと思います。

57番永福寺から仙遊寺への道標はしっかりしていました。
迷うことなく、道標だけで仙遊寺へ行き着くことができました。

仙遊寺というだけあって、遊び心がそこかしこに見られます。
道が登り始めたところから、そこら中に休憩所を設け、
石を置き、池を配してみたり、地蔵様が置かれていたり、四阿があったりと、
なかなか凝っています。
山門から、歩道を沢沿いに上りますが、
ただ単にほったらかしの自然があるのではなく、
適度に人の手を加えることで、とても良い感じになっています。
今までのお寺の中で、一番感じが良いお寺だと、私は感じました。

仙遊寺で参拝しようと思ったら、
あらら、線香とロウソクがありません。
どうやら、永福寺に忘れてきてしまったようです。
線香を買おうかと思ったのですが、
売っている線香が見あたりません。
多くのお寺は、本堂の前に無人販売しているのですが、
このお寺にはない!
まあ、線香参拝しているし、ローソクはなくても
結構多くの人は参拝しているし、構わないだろう。ってことで
本堂本殿だと思って先に参拝したところは、実は太子堂でした。

そのために、太子堂に500円玉のお賽銭を納めてしまいまいました。
本堂より先に、太子堂にお参りしてしまっただけでも
本堂の神様に対しては失礼なのに、
太子堂に500円納めたから、本堂は100円で許して下さい。
とは言えません。
本殿にも500円納めさせて頂きました。

ここの納経所はこの本堂の中にありました。
そこに線香なども販売されていました。
線香、ローソクは奉納しませんでしたが、
太子堂に400円も多く納めているので、
その差額が火を灯さなかった線香と、ローソク代だと思って
受け取ってもらえたら良いと思いました。

この、仙遊寺の納経所の若いお兄さんにお叱りを受けました。
各寺で、納経の際に頂く御影と言われる
本尊のお姿を印刷した紙片を納経帳に挟んでいたのですが、
それが厚くなり、
納経のスタンプが押しづらくなると共に、
書き辛くなっていたようなのです。
「私は強くスタンプを押したから
 ここのスタンプはしっかり付いているけれど、
 他のところのはみんな薄くなってしまっているでしょ。」
と言われてしまいました。
なるほど、と思いました。

そこから、57番永福寺に戻って、忘れてきた
大して入ってはいない線香を拾って、
次の59番国分寺に向かいました。
その線香を入れていた箱が御影を入れておくのに
丁度良いかとの考えもありました。

仙遊寺から永福寺までは4kmと近く、下り坂、
大して遠回りになっていなかったのは幸いでした。

59番国分寺まで来ると、青空があるのに、
強い風に流されて、山の方で降っている雪が舞ってきたりしています。
これから雲辺寺など高い山が控えていることを考えると、
ちょっと不安になってきます。
高いお山は雪なのでしょうか?

この、国分寺を出る時に、
車でお遍路している方に、
次の60番石鎚山横峰寺では
「雪で、駐車場まで行けず、みんな歩いているそうだ。」
と、脅されてしまいました。

横峰寺は石鎚山の麓にある寺と思っていたのですが、
けっこう、高いところにある寺のようです。
明日、雲辺寺の手前の65番三角寺まで進んでおきたいと思っているので、
何とか今日中に、60番石鎚山横峰寺には行きたいところです。
1番寺で買った地図では国分寺から横峰寺まで19kmとなっているのに
ナビでは31kmと表示されています。
ナビでは違う横峰寺を示しているのだろうかと、
不安になって確認してみますが、
その二つが全く違うところを示しているようには見えません。
いったいどちらが正しいのでしょう?

いずれにしても、まだ昼になったばかり、2,30kmの道のりならば、
余裕で今日中に横峰寺はクリアーできると思っていました。

昼までに20kmぐらいしか走っていません。
ですが、なんだかあまり足に力が入りません。
最近、特に感じることは、
走り始め、坂道を上り始めて筋力を消耗し始めると、
いきなり筋肉疲労が脚部全体に広がります。
それが、たまらないほどに痛いのです。
これって、年齢のせいなのでしょうか?
今まで、それほど意識したことがなかったような気がします。
そのため、たかだか20kmの道のりも長く感じます。

今治市に別れを告げて、西条市から、小松町へ、そして再び西条市へ、
いったい、何処を走っているのか分からなくなってきます。
1番寺で買った地図は何かが抜けている感じで、
59番国分寺からの道順が今一理解し辛く、
結局ほとんどナビに頼って進んでました。

小松町を過ぎ、ダム湖を眼下に眺めてから、山の中に入っていきます。
ここから車だと通行料金1,800円とあります。
それにしてもメチャ高い通行料です。
冬季閉鎖中と書かれていますが、
ここでUターンしている車はなさそうです。
冬は、登ってくる人が少ないので、人件費が捌けず、
自由に登らせている感じです。

私もそこを自転車で登り始めましたが、
道があまりにも急坂で、
すぐに自転車で登っていくのを諦めました。
そのまま自転車で登っていったら、
5時までに納経所に入れなくなりそうでした。

その時点で、すでに20数キロメートルは走っているので、
1番寺で買った地図の19kmは明らかな誤記です。

料金所を2時半に出て、500mも行かないところに自転車を乗り捨て、
エッチラオッチラと歩いて登っていきました。
再び左足に痛みが襲ってくることを怖れていましたが、
それは起こりませんでした。

4時過ぎに、後、1km残り30分とある看板のある処に辿り着きました。
その当たりはアルチメーターで600mほどになっています。
あと、30分なら、なんとか、納経所が閉まる時間に間に合ったな。
と安堵しながら、重い足を前に進めながら歩いていると、
「冬季納経時間、12月25日~2月末日まで道路凍結のため朝8時~夕4時横峰寺」
と書かれた看板がありました。
がーん、もう4時回っているし・・・、
どうせなら、この看板、有料道路の入口に建てていて欲しかったなー。
と思いつつ、諦めてそこから引き返しました。

疲れて、料金所の処まで戻ってくるともう、5時を回っていました。
明日も、この道を上っていかないとならないと考えると憂鬱です。
料金所の標高アルチメーターで250m
街まで戻って、マクドナルドでテキスト起こしするか、
疲れをためないように、できるだけこの近くでテントを張るか?
悩みました。
料金所の当たりは寒い上、何もありません。
悩みながら、ダム湖が見えるところまで戻って来ました。
アルチメーターで標高150mです。
これ以上はあまり下がりたくありません。
ダム湖の向こう側に公園施設があるようですが、
一旦は結構下らないとならないようだし、
どの程度の施設があるのか分かりません。
結局、その道路際のコンクリートで固めた平地があったので
そこにテントを張って潜り込みました。

この場所は、ソフトバンクは電波の届かない地です。
この日は、ブログmixi日記の更新は諦めました。
飯を食って寝たのは7時半です。
寒いことを予測して、着られるものを目一杯着込んで寝袋にくるまりました。


本日の走行距離は、51kmでした。
スポンサーサイト

テーマ : 自転車旅行
ジャンル : 旅行

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ねこって

Author:ねこって
 世に巣喰う(金融,医療,エネルギー等の)利権を排除し、メディアによる染脳から脱却し、オルタナティブな社会の実現を目指しています。
 キーワード、国民配当(ベーシックインカム)、千島学説、地球環境蘇生運動 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ご来場
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。