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お遍路旅37日目

1月30日

宿営地は、一昨日と同じ売りに出されている喫茶店のテラスです。
昨夜床に着いたのが3:30でした。
そのため、こりゃ、朝の8時過ぎまで起きられないと思っていました。
ところが目覚めたのは6時半でした。

こんなに早く起きてしまうとは思いませんでした。
おかげで普通に8時に出ることができました。
でも、なんだかあまり気が乗りません。
そのため、だらだら走る感じです。
大した登り坂はなく、ただ、足を動かしたいれば進んでいきますが、
目が泳いで、あちこち目移りします。

一昨日、昨日と、快調だったのに、
今日は、疲れが取れて居らず、
力を入れると筋肉疲労が広がります。
昨夜は呼吸に意識を持っていけず、へんな夢で目が覚めました。
  みんなが巧く道路工事をやっているのに、
  権威を付けたがる私が文句を言って、
  巧く行っているじゃん、何が文句あるの、なんて言われて、
  それが罪悪感になって残る。
といったような終わり方をしていて、
すっきりした目覚めになっていません。


四国中央市を出て、
香川県に入ると、やたらとうどん屋さんが目に付くようになります。

30kmほど走って着いた豊浜市に入ってすぐの道の駅で
カツオチップ525円が210円と売っていたのを買い、
国道を挟んだ向こう側のうどん屋さんが
まだ10時を過ぎたばかりだというのに賑やかで気になって覗いてみました。
「鳥越製麺所」という名の店で、
朝9時から昼の2時までが営業時間、売り切れご免の店とのこと、
香川の人たちは、夕食にはうどんは食わないのでしょうか?
一日僅か5時間の営業で商売を終わらせられるというのも
強気の商売の仕方です。
よほど味に自信があるのでしょうか?
そこは自家製麺らしく、隣の小屋で、うどんを打っているのが見えました。
気になって、かけうどん小230に90円のゲソを付けました。
かけうどんは暫く待って欲しいと言われ、
ゲソの皿だけ持って会計を済ませ、テーブルへ、
注文してから10分ほど待たされました。
生麺から茹でているので、茹でるのに時間が掛かるのでしょうか?
でも、違う種類の麺は早くできるのか、
待たされないで、どんぶりを持って席に着く方もいます。
暫く、手持ちぶさたに待たされることになりました。

やはり、自家製麺は、ゆだるのに時間が掛かるようです。
かなり待たされて、茹で上がった麺を持ってきてくれました。
それDC開け待たされたことに少し期待もしていたのですが、
残念ながら私には、取り立てて旨いと思ううどんではなくて、
ごく普通のうどんに思えました。

最近は、冷凍うどんでも、この程度の麺は売っています。
セルフだからと、ソフト麺のようなうどんを食べさせられるのも閉口しますが、
今時、極安のうどん屋さんでも、それなりに腰のあるうどんが出てきます。

そういえば、旅の12日目に食べた「とば作」のうどんが懐かしいです。
一杯150円と安い上、柚子の絞り汁があり、それが激旨だったのですが、
その後、柚子の絞り汁を掛けられるうどん屋さんに遭遇していません。


その先で「タコ飯300円」というのが気になって入ろうとしましたが、
まだ開店してないようでした。
ちょっとこれは残念。

気力が湧かないので、やたらと周りに意識が飛んで、
食に走りたがります。


11時頃、最初の目的地67番大興寺に着きました。
遠くから山門が見える長閑な畑の先に寺はありました。
それ以外ではあまり印象が残っていません。

気になったことと言えば、
この大興寺の周りにやたらと神社が多いことです。
なんだかおもしろ地です。
特に大興寺の裏側の菩提山という名の山が気になりました。

そこの駐車場には豊浜市の印象について
アンケートを採っているという市の職員の方がいらしゃいました。
その方に菩提山について伺いましたが何も知らないようでした。
名前からして、何か曰くがあっておかしくないはずなのですが、

その方に、この辺のお勧めの温泉と食べ物を伺いました。
温泉については2カ所ほど紹介して頂きましたが、、、
結局、行かず仕舞いになってしまいました。
食べ物については、分からないと言うので、
じゃあ、「お勧めのうどん屋さんは?」と訊くと、
丁度、次の68番神恵院に行く途中の道、県道5号沿いに、
「白川」という店があるとの紹介を受けました。


その、県道5号に出ようと、立ち止まってスマホを出そうとしていると
道の途中に菅生神社という気になる神社が目の停まり、
気になったので立ち寄ってみました。
クレーン車が入ってくるなど工事関係者で賑やかなことになっています。
そのことで、ちょっと入りにくかったのですが、
それでも参拝してきました。

その参道に鎖に繋がれた犬がおり、
行きも帰りも、その犬にケンケン吠えられてしまいました。


うどん屋の「白川」は、県道5号に入ってすぐの処に「うどん白川→」
と小さな看板があり、見逃すところでした。
で、その角を曲がると、
「十割蕎麦まらたP」という大きな看板があります。
確か、十割蕎麦の店は通りに面した処にあったような、、、、
じゃあ、白川さんは?
その奥に、プレハブの小さな建物があります。
それが白川さん?
そのプレハブハウスにはのれんは掛かっていますが
店の名前が掲げられていません。

まさか、十割蕎麦の店じゃないよね。
讃岐でやっている十割蕎麦屋さんも気になることは気になりますが、
旨い蕎麦は信州に戻って、自分で打てば良い話、
讃岐に来た旅行者は「うどん」を食べなければ話になりません。

おそるおそる、そのプレハブの、
「白川」という看板もない口をくぐると、
確かに、うどん屋かそば屋です。
で白川さんですかとおそるおそる尋ねると、そうだというので
曇ったメガネを外して、
入口に掛けられているメニューをのぞき込んでみました。

メニューを決めて、
普通のセルフのうどん屋のつもりで注文しようとすると、
その店は、カウンターしかないけれど、
セルフの店ではありませんでした。

せっかく、市の職員さんに紹介頂いたので、
素うどんでは芸がないと思い奮発して、
「たこちくかけ」という430円のうどんを注文しました。
ちなみに普通のかけうどんは280円でした。
この、「たこちくかけ」一連で読んでいたのでなんだか分かりませんでしたが、
「たこちく」の「かけうどん」と読むものだったのですね。
つまり、タコのちくわの天ぷらと、かけうどんの組み合わせでした。

やっぱりここも、午前中に食べた鳥越製麺と同じく
自家製麺らしく、茹でるのに時間が掛かっています。
10~15分待たされた気がします。
食べている人のを見ると、麺がやたらと長く、
箸で高く持ち上げたうどんが、
切れることなく、どんぶりの中にまで延びています。

さすがに地元の方に紹介して頂いたうどん、
確かに、旨かったです。
スープは鰹だしが、これでもかという感じで利いていて、
麺もツルツルで腰があります。
そして何よりも、「たこちく」が揚げたて熱々で
タコの風味、肉身が口に広がり、外はカリカリ中はほくほく
私は汁に浸けるのがもったいなくて、
その揚げた素のまま頂きました。


セルフの店に入ると大概いつ揚げたか分からない
天ぷらが並んでいますが、
やはり天ぷらは揚げたてが美味しいですね。

天ぷらのついでに、タヌキというか、揚げ玉ですが、
うどんに、揚げ玉を入れると、
最初の内はしゃりしゃり美味しいのですが、
それが汁を吸ってしまうと、
べしゃべしゃになって、汁も飲めなくなり、
逆にうどんを楽しめなくなったりします。
ですから揚げ玉はしゃりしゃりの内に食べられる量を
別皿に取るのが私は好きです。

という訳で、せっかく上手に揚がっている「たこちく」を、
うどんのつゆに浸けたらもったいないので
そのままコリコリ、じゅわーっという
ここの「たこちくの」味を堪能させて頂きました。


更に加えると、そこに置いてあった七味唐辛子がまた良かったです。
『だーだーかぁか』という商品名の七味らしいのですが、
http://udontougarashi.com/goods/index.html
柚子の香りがさわやかな印象を与える七味で、
信州では、善光寺さんの八幡屋礒五郎の七味が有名で、
私はその七味唐辛子を指名買いしてきましたが、
もう、それには戻れないかもしれません。
今後はたぶん通販でこの『だーだーかぁか』を
買い続けるのだろうと思います。
そのくらい、『だーだーかぁか』が気に入りました。

店の姉ちゃん、ご主人にお礼を言って出てきました。
いやー、良い店を紹介頂きました。


そこから、68番神恵院に走っていくと、
“古代米の「加麻良神社」”という看板があり、
神社がありそうです。
宮司さんが古代米を栽培することで町興しをしているという神社のようです。
ちょっと小高い丘を目指してぐるぐる螺旋状に神社を目指して歩くという
面白い立地の神社です。

ここでも、また、犬にケンケン吠えられました。
どうも、今日は犬に吠えられる日です。

そこから、ようやく、次の目的地の68番神恵院に着きました。
そこは、69番観音寺と同じ境内に二つの寺があるところです。
68番神恵院の本堂は、コンクリートの打ち放しで囲まれた壁の下をくぐるという
何か異様な雰囲気を持っていました。
どうも、寺に鉄筋コンクリートは似合いません。
しかもそれが打ち放しとなると、
単なる擁壁の壁が遮っているような印象で、
寺の荘厳さを損なう気がします。

そのコンクリート作りの建物は、鐘突き堂になっていました。
私はその右側にある太子堂が番神恵院の太子堂だと思い、
番神恵院の本堂に続き参拝し、
それから納経所に行くと、
一人のおじいさんが二カ所分納経してくださいました。
で、納経所は一カ所だったんですね。
で、観音寺の本堂を参拝し、
さて、観音寺の太子堂と思ったら、
まだ参拝してなかったところが神恵院の太子堂だと分かった次第です。
なかなか複雑です。
というか、きちんと最初に標識やらを確認しろよ!
ってところでしょうか?
でも、そういう説明書きはなかったような・・・、


その時点で、3時を回っています。
次の70番本山地は4kmしか離れてないのですぐに行けますが、
その12km先にある71番弥谷寺は5時前に行き着くのは無理そうです。
それに、本山寺は、先ほど通ってきた繁華街のすぐ近くにあって、
そこにマクドナルドもあったので、
テキスト起こしするには有り難い条件が揃っています。
ということでこの辺で、ねぐらを探したいと思いました。


70番本山地は、橋のこちら側から五重の塔が見えたので、
すぐに分かりました。
その帰り、来る時に気になった入口の鳥居をくぐって入っていってみました。
そこはお稲荷さんで、ゲートボール場などが整備され、
屋根があるところがあったりと、
ねぐらには適した条件が揃っています。
水場も汚いけれど簡易トイレもありました。
もう、今夜のねぐらは、ここで決まりです。

お稲荷さんへのお賽銭を奮発して、500円奉納し、
今夜はよろしくお願いしますと、挨拶しました。
その後は、例によって、近くにあったマクドナルドに入りました。

例によって、マクドナルドで1時過ぎまで過ごし、
ねぐらと決めたお稲荷さんにおじゃましました。

今夜は、テントを張らず、風は吹きさらしですが、
屋根のある板の間にマットを敷いてその上に寝袋を起き、
そのまま寝ました。



本日の走行距離は、67kmでした。

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テーマ : 自転車旅行
ジャンル : 旅行

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Author:ねこって
 世に巣喰う(金融,医療,エネルギー等の)利権を排除し、メディアによる染脳から脱却し、オルタナティブな社会の実現を目指しています。
 キーワード、国民配当(ベーシックインカム)、千島学説、地球環境蘇生運動 

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