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お遍路旅40日目

2月 2日


国分寺駅の駐輪場に居を構え、寝てました。
夜中の無人駅だというのに、
やたらと訪問者の多い駅です。
また、終電も遅く、始発は早く、
列車の本数も結構多いと観じました。


今朝の気温は、10℃ありました。
とても暖かな朝です。
2月になって、いきなり10℃も上がるとは思いませんでした。
昨夜は、暖かかったので、寝袋の中では裸で寝てました。
明日は節分、丁度季節の変わり目です。
信州では節分が来ても、まだまだ春は遠いという印象を持っていますが、
四国では将に節分から春が始まるのですね。

そういえば、中国の春節もこの時期だったような気がします。
私には歴というのがよく分からないです。
冬至、夏至とか春分、秋分というのは太陽を観測していれば
すぐに分かりますが、
立冬、立春だとかどうやって計算しているのでしょう。


目を覚ましたのは6時10分前
出発を7時と目標を定め、片づけしましたが、
そこを引き払うことができたのは、7:10でした。

白峰寺に向かう途中で気になる神社がありました。
「高家神社」
「崇徳天皇」
と鳥居には二列神社名が書かれています。
そして、脇には「血の宮」と書かれた石柱があります。

犬の散歩に来ていたおばさんにお伺いすると
八十場という所でなくなった崇徳天皇を
荼毘に付すために白峯山へ向かう途中
ここでにわか雨に遭い休んでいると、棺から血が流れ出し、
その怪異を怖れた人々が崇徳天皇の霊を沈めるために
ここに神社を建てたと教えてくれました。
そして、瓦を指し、菊の御紋を付けた瓦を使っているでしょ。
と、なかなか神社の謂われについて詳しい方でした。
そして、白峰寺の隣に御陵があると教えて下さいました。


81番白峰寺には10時に着くことができました。
山の中のお寺です。
そのせいなのか、
今日は土曜日だというのに全く参拝客のいない神社です。
私が、時間を掛けて参拝している間に誰も参拝に来ませんでした。
また、今日の最初の参拝者が私だったようで、
あらゆるものが綺麗に片づけられていました。

何処にあるんだろうと思っていた「崇徳天皇の御陵」は、
本当に白峰寺の隣にありました。
寺の境内からそっちに降りていく道があり、
納経所でそのことを教えて頂きました。

その前に、間違えて、行った所が薬師如来様だったので、
薬師如来様にもご挨拶しておきました。



地図を見て、私は白峰寺を出た後は、82番根香寺まで、
下り道だと期待していたのですが、
残念ながら、そこから更に200m近く登って降りて、
根香寺はほぼ、白峰寺と同じ高さの処にありました。
そのスカイラインを走っている間、
ずっと濃い霧が掛かり続けて居ました。
走ってくる車はみなライトを付けて慎重に運転していました。
その道は、将にスカイラインの風情でした。
夏は涼しくて気持ち良いかもしれません。
もっとも自転車だと登り坂で汗が噴き出して大変かもしれません。


82番根香寺でも、全く参拝者が居りませんでしたが、
私が帰る頃になって、ぞくぞくと人がやってくるようになりました。
私が参拝している間、じゃましないようにと配慮していて貰った気分です。


そこから、83番一宮寺に向かう途中の
高松市の繁華街に入る直前に、
「昼バイキング」の看板が目に入りました。
「cafeサンパギータ」という店です。
http://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37006629/
 (元々はフィリピン料理の店として始めた店だったんですね。
  だから、お客さんが少なかった? もったいないですね。)
店に入っていくらかと尋ねると、「600円」だと言います。
600円でバイキングって!びっくりのお値段です。
そんな値段なのに、そんなにお客さんが入っていないのは何故?
とても陽気で素敵なマスターです。
店の中にフィリピンの国旗が飾ってあったり、
フィリピンの現地の写真があったりしているので、
どんな縁なのですか?と伺うと、
奥様がフィリピン人なのだそうです。
でも、自分は一度もフィリピンには行ったことがなく、
奥さんは今は別の処で喫茶店をやっているとのことでした。

品数が少ないので、
度々来ていると飽きてしまうかもしれませんが、
味はなかなか大したものです。
とても美味しくお腹一杯頂きました。

あまりにも安いので、
別料金というコーヒーでも頼もうかと思いましたが止めました。
でも、他の人が注文していたコーヒーは、
今時珍しく、サイフォンで入れていました。
店の中央にはダッチコーヒーの器具もあり、
なかなかコーヒーにも凝っている店です。

この店では毎日のように誰かがライブをやっているのだそうです。
機会があれば、是非一度、その夜に訪れてみたいと思いました。
とにかく、ご主人が陽気なのがとても良かったです。

そこから、
83番一宮寺への道、
その辺の景色はなんだか、
中国の桂林地方を思わせる風景だと思いました。
平らな土地に、ひょこひょこと山が立っているのです。
桂林だとその山はもう少し高いのですが、
でもなんだか似た感じで面白いと思いました。

83番一宮寺までなんだか遠かった、、、
途中でバイキングに寄ったとはいえ
2時になってしまっていました。

一宮寺では、またまた、
線香とロウソクがなくなっているのに気づきました。
どうやら、根香寺に置き忘れてきたみたいです。
他の忘れ物はないようなので助かりました。


次に寄ったのが、「田村神社」という神社
当初から寄る予定だった神社でしたが、
しっかり私の頭から抜け落ちていました。
たまたま「田村神社→」の看板と
大きな鳥居を見て入ることにしたのですが、
讃岐七福神を祀っているということで、
とても賑やかで面白い神社です。

まず正面に、金色の恵比寿様、
次に、酒袋を持ったキンタマタヌキ、次に八咫烏が、讃岐獅子が、
カエルがいて、牛がいて、もう何でもありという感じです。

明日は節分ということで、
神社ではその準備に大わらわといった感じでした。
かつての大物演歌歌手のコンサートも予定しているようで、
音響機器の調節のため音楽が賑やかに鳴り響いていて
神社のテーマパークといった趣で、
なんだか楽しい気分になる神社でした。
土曜日ということもあってか、参拝者も多い神社でした。


田村神社に寄った時点で、屋島寺を今日中に参拝することを諦めました。
急げば、間に合ったのかもしれませんが、
そうはせず、途中でスーパーに寄って、そのフードコートの席で、
どうしようか考えた処、予定していた所として、
「クア温泉屋島」
http://www.netwave.or.jp/~koki/bathdata/yashima.htm
があったので、
そうだ! 温泉だ! という訳で入ってきました。
料金360円、サウナ、露天風呂付きです。
ただし、露天風呂は外にあるというだけで、
露天風呂の趣はなく、
バスクリンを入れたような黄緑色をした温い湯が措かれていました。
内風呂には、赤い色をした風呂とか、電気風呂とか、あります。
規模は小さいものの、スーパー銭湯のようです。

湯質はそれほどでもないですが、
360円でこれだけの設備はとても、コストパフォーマンスが良いです。
施設の入口には、
小さな洗濯機1台と中型の乾燥機1台しか措いてないコインランドリーがあり、
野宿のお遍路さんにとっては有り難い温泉だと思いました。

この温泉のカウンターで、
近くに野宿する所はないかと伺うと、
すぐ近くの住宅街の公園を紹介して頂きました。
温泉から出る時に、その公園の名前が「相引東公園」という名だと、
わざわざ調べてくれていて教えて頂きました。


その後は、例によって、近くマクドナルドに入り
夜中の1時まで過ごし、
そのマクドナルドの近くに運動公園があるというので
そこに良いねぐらになるポイントはないかと思って行きましたが、
工事をしているのか、高い囲いに囲まれて、立ち入ることができない状態だったので、
クワ温泉のおじさんに教えて頂いた「相引東公園」の藤棚の下にテントを張りました。
床に着いたのは2:30です。


本日の走行距離は、64kmでした。




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Author:ねこって
 世に巣喰う(金融,医療,エネルギー等の)利権を排除し、メディアによる染脳から脱却し、オルタナティブな社会の実現を目指しています。
 キーワード、国民配当(ベーシックインカム)、千島学説、地球環境蘇生運動 

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