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バリ島旅行記 五日目

3月3日  ロビナビーチ → ジャワ島


せっかくはるばる金を掛けて、
ロビナビーチに来たのにロビナビーチらしいことも
一つぐらいしておきたい・・・・・。
私の若い頃ならば、
レンタルディンギー(2,3人乗りのヨット)でも探して
借りて海に出て行くなんてことを考えたかもしれません。

20数年前に、タイのパタヤビーチで1週間ほど過ごしたときには、
レーザー級という小さな一人乗り用のディンギーを借りて
一週間ほど過ごしたことがあります。
でも今回は、午前中半日も滞在していられないし、
どうも、レンタルディンギーも見当たりません。
それに、長いことディンギーを操船していません。


ロビナビーチは、ダイビングのメッカと言うようなところです。、
私は水泳だとか、ヨットだとか、水の表面を行ったり来たりするのが好きですが、
どうも潜るのは苦手です。
学生の頃、クラブの海のキャンプで、素潜りで、
サザエを捕ったたことはありますが、
ちょっと潜るたびにキイーンと耳鳴りがするように
耳から頭に来る水圧による頭痛がなじめず、
先輩に強要されなくなった時点で
潜ることを止めてしまいました。
という訳で、水に親しみを持っている私ですが
ダイビングのライセンスは持っていません。

そうなると・・・、
ロビナビーチでは、やるとことなったら一つしかありません。
それは「ドルフィンウォッチング」というやつです。
私は、特にイルカに思い入れがあるわけでもないですが、
何もしないでこのままロビナビーチを離れてももったいないと思い、
前夜の内にドルフィンウォッチングに行くことを申し込んでおきました。
料金は、2時間ほどのクルージングで、1回1隻20万Rps(2千円ほど)、
一人でもそれほど負担になる値段ではないですが、
多人数だととてもお得です。
http://www.panoramio.com/photo/90735284
早朝の5時前に船主が迎えに来てくれました。
あたりはまだ真っ暗です。
昨日は、ドライバーのチョコボール君も行くようなことを言っていたのですが、
見当たりません。
夜中に起きてロビーに行った時には、
ロビーのベンチで寝ていたのですが、
どうしたのでしょう。
探すのも面倒なので、彼を置いて海に出て行きました。
後で訊くと、蚊に悩まされて、車の中に逃げ込んでいて、
寝不足で朝起きることができなかったと言うことのようでした。
別に気にしてないから、私と同じ部屋で寝なさいって言ってたのにネ。


ボートは、両側に竿が出ている細身のカタマラン。
舟が転覆する心配はまずないのですが、
舟の幅が狭くって、なんだか、カヌーにでも乗っている気分でした。

浜から4,5kmも離れたでしょうか?
何もない暗い海上で、舟はエンジンを切りぽつんと暫く佇んでいました。・・・・・・・、
手持ちぶさたです。
何もやることがありません。
ミュージックプレイヤーも持ってこなかったので、
何の音も聞こえてきません。



静寂



静寂



ただただ、静寂


空は曇っていました。
それでも明け方になってくると、
東の空が白んできて、
雲がその白んできた方に向かって、うねっていて、
なんだか幻想的な景色です。

こういううねった雲って、
オーストラリア当たりでは、
モーニンググローリーと呼ばれている現象ではないでしょうか?
http://www.panoramio.com/photo/90735679
幾筋かの雲が、昇ってきている太陽に向かって、伸びて行っています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:MorningGloryCloudBurketownFromPlane.jpg
これは、これで幻想的で、
なかなか見応えのある風景だった訳ですが、
かんじんのイルカさんにはお目にかかれていません。

ドルフィンウォッチングという触れ込みだけれど、
これで終わりかな?
まあ、モーニンググローリーが見られたから良いかな。
そう思っていました。


ところが、しっかり明るくなってきた頃になって、
船頭さんは船外機にエンジンを掛け、
舟を東の沖の方を目指して疾走させ始めました。

そのうちに、遠くにいた別の舟も近づいてきて、
なんだか、競争でとある方向に向かって
飛ばして居るような感じです。

それが、3隻ぐらいになったところで、
船頭さんが、「ドルフィン!」と指さす方を見てみると、
海面を背びれがいくつか浮き上がって沈むのが見えました。
http://www.panoramio.com/photo/90735859
そこからイルカさんたちとの追いかけっこです。
イルカさんはどこに浮き上がってくるか分かりません。
それを舟が追いかけ回します。

5,6頭ぐらいずつ、いくつかの家族のイルカが
その辺に集まっているようでした。

船頭さんに「ドルフィン!」
と声を掛けられたときにはもう沈んでいて見えなかったり、
意外とすぐ近くに浮き上がってきたり、

私は、イルカさんと一緒に泳ぎたい。
という想いがふつふつと沸いてきたりしましたが、
その頃には、私の乗っている舟の周りには
20隻を超えるボートがひしめいていて
残念ながら、そんな海の中に飛び込むのは、
どの舟のスクリューに頭を打たれるか分からないので、
怖くてできませんでした。
http://www.panoramio.com/photo/90736195
危害を加えられる訳ではないけれども、
追いかけられるイルカさん達は、
ちっとも落ち着くことができず、大変だろうと思いました。


この早朝にドルフィンウォッチングをするのは、
何か理由があるのでしょうか?
丁度お食事の時間で
餌の魚の居るところに集まって来やすいとか? なのでしょうか?
だとしたら、猟の時間を邪魔していることになるんだけれど・・・、

朝のこの時間だけだとしたら、
イルカさん達も追いかけ回すボートと遊ぶことができるのかもしれません。

すぐに触れそうなほどイルカさんが近くに現れてくれたこともありましたが、
そこはやっぱり、野生のイルカさんです。
人に簡単に触らせてはくれませんでした。

船頭さんが優秀だったおかげか、
多の舟よりも早くにイルカさんたちと会うことができ、
ひとしきり、イルカさんと追いかけっこができたから
他の舟が熱心にイルカさんを追いかけ回している内に
イルカさんを追いかけ回しているのに飽きてきて、
船長さんに、帰港するようお願いして、
イルカさんを追いかけている舟の団塊から早々に抜けて帰ってきました。


その後、パンケーキ一枚とコーヒーという
食べても食べなくても良いような朝食を頂き、
プールで一泳ぎした後、ジャワ本島に向かいました。


ジャワ本島に何があるのかは知らないけれど、
バリに比べて物価が安いとのことで、
観光地化されてないというだけでも行ってみても良いかと思いました。

バリ島からジャワ島に渡るフェリーは、
日本では考えられないほどのんびりしています。
日本ではフェリーは必ず、
フェリーに乗る車は頭から入って、
頭から出て行くように設計されており、
フェリーの中で車の進路を切り返したり、
バックしたりなんてことはありません。
http://www.panoramio.com/photo/90910602
http://www.panoramio.com/photo/90910691
そんなこともあって、とても不効率で、
船が着いてから出て行くまでにとても時間が掛かっていました。
日本のフェリーだと、入港から出港まで20分ほどで入れ替えて
出て行ってしまうのですが、
ここでは、小一時間ほど掛けているようでした。

また、船足もゆっくりで、すぐそこに見えている向こう岸の港まで、
やっぱり、一時間ほど掛けてゆっくりと進んで行きました。
おかげで、フューリーに乗ってから降りるまでに2時間半も掛かりました。


このフェリーに乗船し、見ていて驚いたことがあります。
フェリーを着けようとしているそのすぐ脇を
子ども達が桟橋から飛び込み泳いでフェリーに近づいてくることです。
子ども達にとっては単なる肝試しなのかもしれないけれど、
私は、船の上からいつ船と桟橋の間に挟まれてしまうのではないかと
冷や冷やして観てました。
http://www.panoramio.com/photo/90910713
ところが、そういう所に船に乗っている大人達が
小銭を投げ落とすのですね。
すると、子ども達はその小銭を拾うために
桟橋と船の間の海に潜って
小銭を拾ってくるなんてことをやっているのです。

つまり、彼らは、遊びでそこに居るのではなく、
小銭を稼ぐために、
そこで、桟橋から飛び込んだり、
フェリーの上から飛び込んだりしていたのでしょうか?
こう言うの、日本では考えられないですね。
日本ではすぐさま、遊泳禁止区域にしているでしょう。


 ところで、このフェリー代は、
当初の約束ではドライバーのチョコボール君が
支払うはずだったのですが、
彼はお金がないとか言い出して、
結局私が支払って上げました。

こうやって、簡単に約束を違えてしまうところがバリ人、
えー、本当に日本に留学していたの?
って思ってしまいました。
ということで、前金として3千円預けて居ましたが、
それはチップにしても良いと思っていました。
でも、丁度、往復のフェリー代が3万Rpsなので、
チップ代とほとんど同じ金額です。
それは回収させてもらうことに決めました。



3時ごろには、バニュワンギという街に着きました。
最初のホテルは、町中にあったのですが、
プールがなく、時間を持て余すと思い
、プールのあるホテルと指定すると、
なかなか大きなプールがあるホテルに案内してくれました。
一泊15万Rpsです。
25万Rps ならばバスタブのある部屋ということだったけれど、
部屋そのものはほとんど変わりなく、
そんなことに10万Rps出すのもつまらないので
15万5Rpsの部屋で満足しました。
http://www.panoramio.com/photo/90910735

物価が安いというので、ドライバーのチョコボールに
ショッピングモールに案内してもらいました。
でも、買いたくなるものは全くありませんでした。
物価が安いと言われている土地でも、
やはりショッピングモールはお金持ちが買い物に行く場所で、
品質はそれなりに良いのかもしれませんが、
値段はそれなりに高い気がします。

ホテルの近くの街をぶらぶら歩いて、
入った店ではTシャツが一枚1,500Rpsと
お手頃価格で、生地も縫製も結構しっかりしたものが手に入りました。


泊まったホテルのプールは結構大きくて、
横15m縦25mほどはあり、現地の人々が遊びに来ていました。
そのプールのラウンジに珍しく日本語ができるおばちゃんが居て、
とても親切にしてくれました。
昔何年か日本で働いて居たようですが、
入管にオーバーステイで捕まって、強制帰国させられたとのことでした。
日本で働いて居たなら、それなりにお金を持っていそうですが、
しっかりと使い切ってしまったのでしょうか? 
とても陽気で、職長っぽい感じでした。
おそらく、日本で働いたということから、
それなりの品質の仕事ができることから
信用を得ているのかもしれません。


車の後ろに、ドリアンをいっぱい積んで売っている人が居ました。
値段を聞くと、1万Rps、ととても安く、
一房買ってホテルに帰って食べて美味しかったので、
再び買ってきて食べました。
一つ目は、ぱくっと口が開いていたので
それほど苦労しないで中身を取り出すことができましたが、
二つ目は、全くそういった口がなく、
床の角のある所に何度かドリアンを投げつけて
中身がぐちゃぐちゃになりかけたところで、
口を開けることができ、食べることができました。


夜は、ホテルの近くの屋台で食事をしました。
http://www.panoramio.com/photo/90910754
http://www.panoramio.com/photo/90910774
特にやることもなく、手持ちぶさたな夜、
何が面白いのか分からないインドネシアのバラエティー番組を
観て過ごしました。

ホテルの部屋のTVは40インチほどの液晶(韓国LG制)で、
インドネシアにおいても液晶TVが標準になってきていることに驚きました。
と共に、ベットの前の通路をふさぐ形で
その液晶TVがアームで固定されて設置されていて、
通路を通るたびに、ごっつんごっつんと頭を打って、
めちゃめちゃ痛かったです。
http://www.panoramio.com/photo/90910744
日本では、こんな設置の仕方、絶対に許されないだろうね。
その辺がインドネシア品質と言ったところです。

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テーマ : バリ島
ジャンル : 旅行

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プロフィール

ねこって

Author:ねこって
 世に巣喰う(金融,医療,エネルギー等の)利権を排除し、メディアによる染脳から脱却し、オルタナティブな社会の実現を目指しています。
 キーワード、国民配当(ベーシックインカム)、千島学説、地球環境蘇生運動 

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