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育菌生活、養菌生活 (1)

 これは私が作った造語です。
 最近の私の食生活他により、思い浮かんだ言葉です。

 世の中、抗菌ブーム、一昨年の豚インフルエンザ以来、
 あちこちにアルコール消毒薬が置かれ、
 やたらと殺菌したがる世の中ですが、
 それが逆に自らの健康を害することになっているとは、
 ほとんどの人が気づいて居ないようです。

 殺菌というのは、
 地球の中で言えば、人の体に対して、砂漠を作っているようなものです。
 良い菌も悪い菌も含めて、
 あらゆる菌が生きていけない環境を作っているようなものだからです。


 もう一つ、私が浮かんでいるイメージを語ると、
 悪を滅ぼすのに、取り締まりを強化し、罰を重くすれば
 社会環境が良くなると言う考え方にも通じています。

 ところがそれをやっていると、善の芽すらも潰してしまい、
 善も生きにくい環境になっていくのです。


 人は、無菌状態では生きていけません。
 それは、発酵食品を食べることの必要性だけのことではありません。
 たとえば、肌の上、これをずーっと消毒し続けたらどうなるかご存じですか?
 それを知っている人は、
 衛生的生活という滅菌生活の愚を理解できるかもしれません。
 人は、腸の中だけではなく、
 肌の上でさえ善玉菌を繁殖させていることで
 人は生きていくための環境を作っています。


 人の細胞は、細菌のウンチによって保護され、生きる糧を得ることができます。
 細菌が様々なものを消化し、変質させてくれたものを取り込むことで
 人の細胞は生きていくのに必要なものを得ているのです。

 ですから、そういった菌を育てることができないと、
 人は生きていくことができません。


 たとえば、鉄分が足りないからと言って、
 釘を削って飲めば鉄分の補給ができるでしょうか?
 それが可能だと言うならば、
 鉄分が足りないと言った時、
 わざわざ、鉄分が多いとされるほうれん草やパセリを食べる必要はありません。
 そういった生きたものに含まれている鉄分が、
 鉄釘の鉄と性質が違ということに気づかなくてはなりません。

 人の細胞は、何らかの生き物が、
 鉄分を人が取り込めるよう噛み砕いたものしか取り込むことができません。
 細胞が取り込めるくらいに小さく粉砕してある必要があるのです。
 この噛み砕くというのが、微生物の消化作業です。
 つまり、微生物のウンチです。
 もし、鉄釘を飲み込んで、
 その鉄の一部でも体内に取り込んだとしたとしたら、
 それは体内に自分が飼っている細菌が
 鉄釘の鉄分を食べ、ウンチを残したからに他なりません。

 それは、鉄のようなミネラルに限らず、
 ビタミンについても言えます。
 たとえば、ビタミンC、
 世の中には、化学合成されたビタミンCが多く出回っていますが、
 同じビタミンCでも、天然の植物が生み出したビタミンCと、
 化学合成されて作られたビタミンCは、
 化学式は一緒でも、鉄釘を構成している鉄と、
 ほうれん草の中に含まれている鉄の性質の違いと同じで別物です。
 科学的に合成されたビタミンは、図体が大きく、
 細胞の入り口を通り抜けることができません。
 一つ一つのそういったミネラルやビタミンを
 細胞の入り口を通り抜けられるようにするためには、
 命あるものが関わる必要があるのです。

 それを、人の身近なところで効率よく活発にやってくれるのが
 善玉菌と呼ばれる乳酸菌類と言って良いのです。


 もし、食べることだけに気を遣っていれば良いのであれば、
 「育菌生活」とは言わず、「発酵食品生活」と言えば良いですが、
 しかし、育てなければならない菌類は、
 食べることで言えば、腸内の細菌を育てることだし、
 肌の健康を保とうと思ったら、肌の上に付着している細菌です。


 どんな高級な化粧品を肌の上に塗りたくっても、
 それを肌の細胞が栄養として取り込まない限り、
 オフィスの廊下をワックスで塗ってぴかぴかに仕上げているのと同じこと
 肌の細胞はワックスで息ができなくなってしまい、
 長期的に見れば老化を早めることになります。

 だからこそ、一日の中で必ず化粧を落として、
 肌が息をできるようにしなければならないというのは
 女性の皆さんは誰でも知っていらっしゃることでしょう。

 本来、素肌は様々な細菌に守られて生きています。
 それを、消毒と称して、その守り主である細菌をいちいち殺してしまっていたら
 肌の細胞は老化を早めることになるでしょう。

 現代女性はなかなか素肌美人で街歩きができないようですが
 せめて化粧を落として、肌を休めている間ぐらいは、
 そのようなことも意識して、肌の手入れを考えた方が良いかと思います。

 (個人的には、厚化粧の女性よりも薄化粧の女性の方が私は好きです。
  厚化粧をしなければならないほどに
  自分を偽らなければならない生き方というのは、
  さぞ辛いことだろうと思うと同時に、
  本来のその人をそれだけ隠さなければならなくなっているという
  二次的メッセージもそこには含まれていると私は考えて居ます。)
 


 そこで、私は世の中に提案したいと思います。
 「育菌生活・養菌生活の奨め」
 近代は、悪玉菌を殺す殺菌によって栄えることができました。
 つまり、殺菌によって、悪玉菌の影響を抑え、健康を得てきたということです。
 それは、周りに沢山の資源があって可能なことでした。
 ところが、その殺菌により、身の回りあらゆる場所が砂漠化し続けることとなってしまい、
 ついに、その砂漠の中で、
 あらゆる善玉菌が、息絶え絶えになるという現象を生みだしています。

 殺菌環境の中で最初に繁殖するのは、悪玉菌です。
 そのために、世の人々は益々その悪玉菌を抑えるために
 殺菌に熱心になり、
 更に砂漠化を生みだしています。
 それにより何が起きるかといえば、
 更にそういう殺菌に強い悪玉菌を生み出すという悪循環です。


 資源が豊富な内は、人類は、
 「保存」とか、「栽培」、「養殖」ということは必要ありませんでした。
 しかし、人は、冬の飢えたくないということから、「保存」を考え出しました。
 更に安定した食料の確保の為に「栽培」ということを始めました。
 その内に、周りの資源が枯渇し始めて「養殖」を始めました。

 今まさに、細菌の世界でも、これと同じようなことが起きているように思います。
 今までは、勝手に必要な菌が体に入ってきて体を守ってくれていましたが、
 細菌にとって、あっちもこっちも砂漠化した状態となってしまい、
 きちんと、自分で自分が必要としている菌を養わないと
 生きていけない時代となりつつあるようです。

 そこで、必要なのが「育菌」「養菌」ということだというのが
 私からの提案です。
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テーマ : 健康で元気に暮らすために
ジャンル : 心と身体

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Author:ねこって
 世に巣喰う(金融,医療,エネルギー等の)利権を排除し、メディアによる染脳から脱却し、オルタナティブな社会の実現を目指しています。
 キーワード、国民配当(ベーシックインカム)、千島学説、地球環境蘇生運動 

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