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不耕起農法の道を選んだ元東電社員

元東電社員で原発がいつか事故を起こすことを予測していた人として、
 ブログ「院長の独り言」を運営する小野俊一氏はけっこう知られていますが、
http://onodekita.sblo.jp/
 もう一人、こんな人が居たんですね。
 知りませんでした。

 それは木村俊雄さんという方。
 事故のあった昨年の3月11日には福島のいわき市におり、
 地震があってすぐに那須当たりまで逃げたようですが、
 その後、そこも危険と言うことで、
 今は高知に移り住んでいるようです。

 この方が、東電を辞めたのは
 およそ10年前、

 木村氏は、1991年に福島第一原発に勤務しており、
 そのときに、地下にある予備電源用のディーゼル発電機に
 海水が浸水し使用不可となる事故を体験しています。

 そしてその後、その事故後の対策として、
 「このくらいの海水漏洩で非常用ディーゼル発電機が水没して使えなくなると
 すると万が一津波が来た時には非常用ディーゼル発電機が全台使えなくなる。
 そうなると原子炉を冷やせなくなる。
 津波による過酷事故の解析が本当は必要では」と進言する。
 しかし上司は
 「その通りだ。君の言う通りだ。
 しかし安全審査をやってる人間の中ではこれは実はタブーなんだ」と。
 言われたと言います。

     このことだけでも、すでに3.11のふくいちの事故が人災であることが明らかで、
     このような管理体制の会社に、
     原発などという危険極まりない発電設備を管理させていてはいけないと
     私は思います。

 木村氏は2005年にいわき市で発行されたミニコミ誌に
 「もし、原子力発電所に津波が来たら」というタイトルで投稿
 「津波来襲により、冷却用海水ポンプや非常用の電源などの機能が
 喪失するだろうから、結果的には炉心は溶融するであろう」
 と、予告しています。


 木村氏が、東電を辞めたのは、
 自分自身が、エリートコースから外れていて、出世の望みがないことを自覚したこと、
 何を言ってもまともな事故対策を立てない東電の体質、
 自らも、事故隠しのウソ報告書を造ることに荷担し続ける事への負担
 そして、そのことから、いつか東電が、重大な原発事故を起こすことを怖れたこと。
 さらには福島県の川内村で原人と呼ばれるマサイ(風見正博)氏との交際。
 そんなところに理由がありそうです。


 東電退職後、様々な仕事をしているようですが、
 今は、高知で畑を手にして、マサイ氏と同様、
 不耕起農業を始めているようです。

 安定した収入のある生活を捨て、
 あるべき生き方を選ぶ行動力と、勇気のある方だと思いました。



東京電力の闇:元東電技術者木村俊雄氏の証言
現代世界をどう捉えるか 2011.06.13
http://goo.gl/luqID
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テーマ : 福島第一原発
ジャンル : 政治・経済

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 世に巣喰う(金融,医療,エネルギー等の)利権を排除し、メディアによる染脳から脱却し、オルタナティブな社会の実現を目指しています。
 キーワード、国民配当(ベーシックインカム)、千島学説、地球環境蘇生運動 

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