スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

蟻からキリギリスの時代に向けて(1)

副題 生産よりも消費が貴重になる時代


 この副題を読んで、そんな時代が来る訳ないと思っている人が
 ほとんどだと思います。
 しかし、その門戸を開きつつある時に私たちは立ってます。


 分かりやすい事例を挙げると、まず、このブログです。
 今、沢山の人々がネット上にブログを書いています。
 ブログを書いて、自分だけで読むという人も居るでしょうけれど、
 多くの場合、できるだけ多くの人に読んでもらいたいと思っています。

 練りに練って紡ぎ出した文章は、誰かに読んでもらえてこそ価値がありますが、
 誰にも読んでもらえないというのは寂しいものです。

 ここに、ブログを書くというのが生産で、
 ブログを読むというのが消費だと言えば分かっていただけるでしょうか?

 私は、あらゆる生産物が、そのようになって行く事を預言します。
 価値ある内容ならばお金を払ってでも読みたいと思いますし、
 価値がない記事は、お金をもらっても読みたいと思わないかもしれません。


 今はまだ、生産コストが高いため、
 あらゆる生産物が、ブログの記事のようになるとは
 思えていないかもしれませんが、
 生産コストが下がれば下がるほど、
 生産よりも、消費の方が貴重になるって事です。

 そしてその生産コストの低下、減少はすでにかなり進んでいるのですが、
 それは、世のほとんどの人々に対して隠されています。



 まず、そのような時代を迎えるために超えなければならない
 大きな課題があります。

 その大きな障壁は、
 世の中で当たり前のように信じられている言葉
 「働かざる者、食うべからず」
 という価値観の大転換です。

 その次に来るのは、生産コストの中でも、エネルギー問題ですが、
 これは、最初の障壁が消えた時点で、
 エネルギー利権カルトも消え去ることになり、
 化石エネルギーも格安となり、さらにはフリーエネルギーの存在が明らかになるので
 心配する必要がありません。

 たとえばすでにこんなものがあります。
スマホの電池切れ、もう心配無用!水さえあればOKな充電器登場
AFP BBNews 2012年03月01日

スプーン一杯の水でスマホのフル充電が可能な燃料電池などの紹介です。


 化石燃料に頼らずに、
 生物が産みだしている生命エネルギーも電子であることに気づけば、
 生命エネルギーを直接、熱エネルギー、電気エネルギー
 もしくは運動エネルギーに変換するのは
 それほど困難な技術ではないと思えます。


 つまり、人類が新しい時代を迎えるための障害は
  「働かざる者、食うべからず」の価値観から
 脱却できるかどうかに掛かっているということです。

 この価値観の大転換が社会で起きた時、
 その他のことは、自ずとそれに伴い起こってきます。


 この価値観に縛られている人々は、
 誰もが遊んで暮らして良いシステムができてしまったら、
 誰も働く人が居なくなり、ひいては、自分も今の生活を維持できなくなる。
 そう考えていらっしゃるのではないでしょうか?

 しかし、その固まった考えこそが、最大の障壁だと私は語ります。
 それでは、新しい時代はやってこないと断言します。

 この「働かざる者、食うべからず」という価値観は、
 いつ頃どうやって築かれた価値観なのか、ご存じでしょうか?
 現在の世の中には、働かずに生活している人が一杯居ます。
 もし、この言葉が正しいとしたら、
 日本の子ども達はほとんど生きいてはいけない人達ってことになります。

 私は、知的障害者の方々とも友達づきあいしていたりしますが、
 おそらく、その人達も、生きいてはいけない人達ってことになります。

 年金生活をしている老人も、働いていなければなりません。



 日本の子ども達、障害者は、比較的に恵まれています。
 先進国と呼ばれる、アメリカ、ヨーロッパですら街角に
 毎日のように何らかの小遣い稼ぎをしてないと生きていけない
 食うや食わずの子ども達がいます。



 おそらく、
 「働かざる者、食うべからず」という言葉は、原始社会にはない言葉です。
 原始社会では、生産できないと生きていけないという
 そういう事実があるだけでした。
 この価値観は、食料が余り始めてきて、
 その食料を、独り占めするもしくは、分配する権利をもった
 特権階級が現れてきた時に生まれた言葉です。

 彼らは、自分が働きたくないので、
 自分の食料分配の権利を使って、より、奴隷達を働かせるために、
 この言葉を言い始めました。


 ピラミッドの頂点で使われたその言葉は、
 抑圧の構造の中、ピラミッドの下辺に至るまで浸透しました。
 そこには、ピラミッドの下辺の労働者達は
 生産物を上納するのが当たり前という搾取のシステムがありました。

 頂点で暮らす人々は左うちわの生活ができるのに対し、
 下層社会では、生きるのにぎりぎりになるよう留められました。

 人々がもっとも恐怖することは、
 「人からどう思われるか?」という回りの目です。
 これを上手く使うことができた支配者は、
 安定的に搾取構造を維持することができました。

 閉鎖的村社会の中で、村八分にされたなら、
 生きるのはとても困難となります。
 その村八分の原因は、その個人の行いが
 他の村の人々の生存権を犯すと見られた時に振るわれます。

 支配者は、共同責任という形でグループ毎に徴税の枠を掛けました。
 そうすることで、怠けている者が現れないよう
 底辺の者同士がお互いに監視し合うシステムを築きました。
 誰かが怠けていたら、その所属グループが共同責任を問われます。
 誰かが反乱を起こしても、その所属グループが共同責任を問われます。
 そうやって、最底辺の者同士がお互いに監視し合うシステムを構築したのです。

 最底辺の者同士の中で、お互いに監視し合い、
 自分の生活を脅かさないため、
 「非国民」「アカ」と言われることを毛嫌いするよう仕向けました。

 本来、「非国民」と言われた人は、管理社会に疑問を抱いた人だし、
 「アカ」と呼ばれた人は虐げられている大多数の最底辺の人々の
 味方をしたい人だったかもしれないのにです。


 それは、現代に於いてもなんら、変わりません。
 そして今も、ほとんどの人々が、その呪文に染脳されたままとなっています。



蟻からキリギリスの時代に向けて(1)

蟻からキリギリスの時代に向けて(2)
蟻からキリギリスの時代に向けて(3)
蟻からキリギリスの時代に向けて(4)
蟻からキリギリスの時代に向けて(5)





スポンサーサイト

テーマ : 予言
ジャンル : サブカル

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ねこって

Author:ねこって
 世に巣喰う(金融,医療,エネルギー等の)利権を排除し、メディアによる染脳から脱却し、オルタナティブな社会の実現を目指しています。
 キーワード、国民配当(ベーシックインカム)、千島学説、地球環境蘇生運動 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ご来場
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。